ぼちぼち観察記録

見た舞台の感想やオススメや自分語り。関西小劇場と、推しさん。

観劇まとめ2019年下半期

あけましておめでとうございます。秋以降、怒涛の観劇と親戚行事と仕事とオタクイベントに追われてたら、いつの間にか1月も後半に。やっとこさチケットをまとめ終えたのでブログもまとめます。上半期に続き、映画も入ってる。

 

(6/15)・7/3・5昼・12夜・13夜・19昼・20大阪楽・8/12博多 レ・ミゼラブル梅田芸術劇場博多座

6月のは上半期カウントで最終的に計8ステ。
だいたいここにまとめました。

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7/7 劇団壱劇屋「ピカルーン」(ABCホール

7/15 無名劇団第31回公演「プラズマ」(SPACE9)

8/3 ナイスコンプレックス「12人の怒れる男」(インディペンデントシアター2nd)

夏のPatch客演色々。実際もっといっぱいあったんですけどこの3つしか行けず!嬉しい悲鳴ですね。

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9/14・15夜・10/6大楽 怪人と探偵(KAAT神奈川芸術劇場兵庫県立芸術文化センター中ホール)

計3ステ。推しが出てる演目ほど単独記事書かない現象。
以下ふせったーと当時のツイまとめなので話題の順番がめちゃくちゃです。

色んな人が言ってるけど内容が「怪人と探偵と令嬢」だったので、初日は「思ってたんと違うな!?」という驚きが先行した。ミュージカルらしくリプライズが多くて楽しいし、2回目見ると歌詞の意味とか当てはまる人物がどんどんスライドしていっておもしろい。みんな愛の手前で怯えている。M20「幾つもの告白」~M23「対決」までの流れが超好き。リピりたい。なんかバルジャベの対決みたいな歌だったなぁと思ったらタイトルそのまま「対決」で笑ったんだけど、今後男性二人で歌うミュージカル曲のスタンダードになってほしいな~。

ヒーローショーみある乱闘の中で、フォーメーション完成させて「世界で一番綺麗な宝石」を歌う二十面相と手下たちめちゃめちゃ好き…。もっと探偵団側に入れ込むと思ってたんですけど二十面相側めっちゃよかったですね。ネコ夫人が髑髏城の生駒のようだったので生きててよかった。あと夫婦好き!混乱の中でもリリカを助けようとしてて泣いた。

歌上手い人ばっかだし曲もどれも好きで、なおさら生バンドでブラス浴びたかったなー!ってちょっと惜しい。ミュージカルとしては好きだけど作品としては小ヒット。みたいな感じ。

個人的に、花崎マユミが最後まで気になった。彼女のソロが「マユミの白日夢」なの、秘めた恋とかの可愛い方向性でも言いだろうに白日夢なんだな、って思ってたらM24「魔法の滅びた世界で」で「夢から醒めた人だけが真実の愛の意味学べるなら~」って歌われるので、あぁマユミはずっと夢から醒めてないんだなぁと。真実の愛の意味がわからない。いやそれはわたしもわからん。
一曲でヤベェ女だとわからせるためというのもあるだろうけど、ソロの歌詞というか行動に品がないのはリリカの品の良さとの対比なのか。今気づいたけど名前もカタカナ同士ですね。あの時代の流行りだろうけど髪型も近いし。対比…。

主人公三人と探偵側三人との三角関係も対比ですよね?微笑みの影リプライズを小林が歌うし。主人公側に比べてあまりに一方通行だけども…。
マユミを重点的に見ると、彼女はほぼずっと先生のことを見ている。仕事中でもふとした瞬間に先生の方を振り返る。
そんなマユミがM24の間はずっとリリカを見てるのが怖い。顔も怖いしナイフスタンバってる。捕まった時の竜太郎が「探偵団から借りた万能ナイフがある」って言ってたのこれの伏線だったんですね。初日は忘れてたのでナイフどこから出た!?って思ってたな…。

推しくんこと中山義紘さん演じる羽柴くん、可愛かったですね!!!!スーツでびしばし踊って歌うよしくん見れたの嬉しすぎて、初日そのあとの記憶がしばらくなかった。先生に対するキラキラした目と、二十面相たちに向き合う時の険しい顔のギャップが良い。メモ係でモールス通信すらすら読めちゃう。多分恋色沙汰には疎い。

あとどこも平行になってないセットがすごかったなー。ただの柵すら歪んでて、特に二幕の奇面城が目の錯覚起こしまくった。

協賛にも入ってるしWOWOWでやるだろな~って思ってたら早くも12月に放送してくれたので嬉しかったです。

 


10/5マチソワ・10/29マチソワ ストーリー・オブ・マイ・ライフ(新歌舞伎座御園座

結局名古屋行ってしまったので計4ステ。推し(と繭期関連とレミ)以外の遠征・複ステはしないの制約を軽々破った上に、現在進行系で韓国公演がやっているためにまだまだこじらせているし、SOML以降知り合ったフォロワーやお話させてもらったおたく、半数以上が渡韓している。すごい(※飛行機が苦手)でもそりゃ今行けばスリルミーとSOML見れる言われたら検討もするわ。

 

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今読むとすでに自分の感想に対して解釈違いだなって思った。大楽レポをtwitterでやったりあれこれ絵描いたりしながら韓国版のレポを日々漁っています。
ほんと出会えてよかったな…。

 

怪人と探偵兵庫・SOML大阪・愛と哀しみのシャーロック・ホームズ大阪、が10月一週目に見事に被ったせいでシャーロックを諦めたのですが、結果的に怪探とシャーロックがWOWOW放送されたのでSOMLに回数振って結果オーライだったなって。

それにしてもSOML、ゲネプロくらい動画くれてもよくない!?日本語歌唱の映像いっこもないのなぜ!?

 

10/11 THE ROB CARLTON×ABCホールジェシカと素敵な大人たち」(ABCホール

安心と信頼のロブカールトンさん!フルハウス世代には実家のように馴染むアメリカンホームコメディ。容赦なく挟まれる不意打ち小ネタには声を上げて笑わされるし最後はじんわりくる。ダイチさんの女性役ってなんであんなに自然で素敵なんだろう。全員があの世界観に溶け込んでいて、みんな知ってる役者さんばかりなのにそれを忘れるくらい家族だった。
素敵な大人たち、ってタイトルもとても良い。みんな素敵。キャラクターバランスもいいから全員めちゃめちゃ濃いのに誰かが突出しない。そして本当に「ジェシカがただ犬を飼いたいだけの話」だけで、そこまで大きな事件も起こらないのに1時間45分があっという間…ただしABCホームなので腰が痛かった。
ROBさんの作品には嫌な人がほんといなくて、皆一生懸命で人のことを思っている。綺麗事かもだけどそんな作品いくらでもあっていい…個人的に一番ジーンと来たのレナードのあの大一番。お兄ちゃん良い子。

 

10/17 劇団☆新感線いのうえ歌舞伎<亞>『けむりの軍団』(フェスティバルホール

とあるフォロワーが「なるしさん(の役)がヒロインだった……」とずっと呻いていて各地のけむりへ遠征していて、どういうこっちゃと気になりすぎて見てみたら本当にヒロインだった。びっくりした。そしてtwitterで狂ってる姿を見せるのって一番のプレゼンだよなぁと改めて思った。
新感線の派手で豪快で全部まとめあげちゃうとこが好きなんだけど、今回のホンの取捨選択具合はこれはこれでいい気がしたなぁ。全部詰め込んでしまわない、投げっぱといえばそれまでだけど…。古田さんと太一さんの対決が結構宣伝されてた気が?と思いながら見てたら、最後数分に詰め込まれまくってたのは笑ってしまった。めちゃめちゃ闇落ちさせるやん。
義経とけむりと、どっちも良かったな39周年お疲れ様サンキュー!って気持ちになったんですけど東京の偽義経まだこれからだった。みんなにせつね見てね。

 

10/18昼 劇団四季ノートルダムの鐘』(京都劇場

やっっっっっっばかった。KAAT公演中に沼って通ってる人がいるなぁとぼんやり思ってたけど、アニメ版の内容もおぼろげだったので「川口フロロー見れたらいいな~ところでフロローって誰?」って気軽に行ってひれ伏した。キャストも歌も話も演出もやばかった…2019年の初見作品で一番満足度が高い。飯田さん歌うま~!!!クワイヤずっといるし音の圧がやばすぎた。

川口ロー、十字切る度にジャベを思い出して「ンンンッッ」て息を噛み殺したし、最期はなんとなく知ってたのでまた高いとこから落ちてるやんってちょっと笑ってしまったりしたんだけど、激重感情でめちゃくちゃになる川口さんめっちゃいいですね…。カジモドとフロローの関係性がミュだけと知って衝撃。そりゃノーマークでこんなんぶつけられたら沼る。京都でよかった…大阪四季劇場でやってたら週1で通ってた…。

カジモドに「なる」瞬間を見せつけられたのえぐすぎてぞわぞわした。アンサンブル人数少ないので着替えによるキャラ変が見えるの楽しかったし、ガーゴイルの表現好きだな~一瞬で石になる。ベンチ等小道具の使い方も演劇表現として好きなやつ。全体的に演出が好き。でかい鐘の迫力すごい。

パリの市民すぐ立ち上がるなぁフィーバスがロベピかアンジョみたいになってるよ、って思ったらすぐ隣にアンジョ(クロパン/阿部よしつぐさん)いたのでウフフってなったり、アンサンブルの名前に見覚えある人多いけど立崇さんは顔もわかるな~って見たらめっちゃ目立つ役でびっくりした。フレデリック君いいキャラ。隅から隅まで楽しんでしまった…。

 

10/18夜 ノンバーバルパフォーマンス「ギア」(ギア専用劇場)

この日は母親と京都で観劇デーだったので鐘からのはしご。ギア二回目だったんですけど、最前だったので最後は頭から思いっきり浴びて埋もれた。楽しかった。最前で見ようともマジックのタネはわからなかった。外国人のお客さんたちの反応も楽しく、母親も気に入ってくれていい観劇デーだった!

 

10/22 牙狼<GARO>-月虹の旅人-(映画)

牙狼シリーズ、MAKAISENKIの途中くらいまでしか追えてなくて子世代ほぼノー予習で行ったけど楽しかった。集大成だった。相変わらず雨宮監督の作る世界観はすごい。最近(というほど見れてないけど)ミュー俳優なイメージの小西さんだけど、そういや冴島鋼牙めちゃめちゃかっこいいんだったわ!!って改めて思った。ロングコートがアホほど似合う。

 

11/6・7・8マチソワ・9マチソワ・10大楽 Patch Stage vol.13「カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!」(ABCホール

タイトルが長すぎる。
大阪全通で計7ステ。ABCホールの全通、普通に腰がつらかった。
相変わらず単独感想が書けてないんですけど、ぱちすてに関してはその場で友人らとババッてしゃべることができるのでなおさら文章に残らない…贅沢な悩みだ…。

考察しようと思えばいくらでもできた作品なんだけど、11/7にあった「井上拓哉バースデーイベント(というスタッフM氏による職権乱用)」や、フォロワーいっぱい集まってたことでお祭り騒ぎ感がすごかったのであんまり深く考えんのやめた!って感じ。初日が仕事帰りで体力ゲージ減ってたのもあって、まぁ嫌いではなかったけども自分的に普通!というかよくわからん!脚本ガチャってない!?って思ったりもしてて、回数増すごとにどんどん好きになった。それでええんかというと微妙だけど。

殺陣が満載で少年漫画みにあふれてて(思わず漫画にして遊んだ)、ぱっちらしさはすごくあるのでDVDで色々見返したい。全員が全員良かった…それぞれの良さを存分に出しつつも、今までと違ってちょっと意外なポジションのキャラだったの楽しかった。

 


11/18 TRUMP series 10th ANNIVERSARY FINAL『繭期大夜会』(オーチャードホール

まさかオーチャードに初めて来るのがこれだとは。何故か席もすごく良かった。月曜だったので仕事早退して新幹線に飛び乗り、帰りは夜行という近年稀に見る強行スケジュールだった…。
生オケで聞く曲はめっちゃ良かったし、エツ子さんの生歌のヤバさを浴びて開いた口が塞がらんかった。近年ミュージカルで活躍してるめいめいやとんちゃんの生歌はもちろんなんだけど、大久保祥ちゃんの歌聞けたの個人的にうれしい。D2版リアタイ勢じゃないわたしでも、ハマグリと星の轍にエモで死んだのでリアタイ勢どんだけやばかったんだ…。
黒い集団愉快だったし(自分もめちゃくちゃめかしこんで行きました)ライネス合唱楽しかった。

はじ繭等配信やDVD紹介になるとリリウムが外され、今回のような音楽関連になるとSPECTERが外され、初演再演TRUMPや二輪咲きは基本的に今見る術がなく。それぞれのファンがハンカチ噛むことになってしまうから、それらがいつか解消されたらいいなと思う10周年だった。

改めてTRUMPシリーズ10周年 おめでとうございました。

 

11/19 Coloring Musical「Indigo Tomato」(大阪文化創造館小ホール)

初演の時に行けなくて評判は聞いていたので、再演ありがたかった。日程的に大夜会の次の日しか行けなくて迷ってたんだけど、ちゃんと起きられたので行ってきた。

演出照明めちゃめちゃ好き。音響が若干ぼやっとしていたのはホールの影響かな~。東大阪文化創造館小ホール、こじんまりしていて思ったよりアクセス悪くなくて、なんばから乗り換えなし20分程度で駅から近い。音響どうにかなるなら今後もここで小劇場ミュージカルやってほしいな~って思った。関西公演ってだいたいブリーゼになってしまうので。ラストの円周率のとことか、このくらいの近さでグッッッと集中して見てこそだなと。入り込める。

平間壮一さんの少年ぽさとその中に溢れる利発さ、歌、あと身体能力まで見られてめちゃめちゃ満足。踊ると思ってなかったのでびっくりしたけど見れてうれしかった。円周率最終的にどこまで覚えてるの?上弦はライビュだったから、壮ちゃんを生で見たの2015年RENT以来かもしれない…。
あとWキャスト大山真志氏の初日でした。再演とはいえLLLから中一日て!スーツでキメッキメのまさし氏おもしろかったし歌がうまい。作中は気にならんかったんだけど、カテコでくしゃりと笑うまさし見てたら無性に泣けてしまった。これはただの個人的感情。ミュージカルのまさしもっと見たいな。

もっと重くて(いい意味で)めちゃくちゃドロドロの話かと思ってたら、シンプルで優しくてあったかい話だった。タカシはサヴァン症候群ではあるけど、身近な日常の話。黒板がどんどん埋まっていくのは壮観だった。見に行けてよかったなぁ…。

 

12/7 レ・ミゼラブル塚口サンサン劇場/2012映画)

日本での上映権が切れると聞いて、まだ映画館で見たことなかったので行ってきました。特別音響上映。色々話には聞く塚口サンサン劇場。懐かしい雰囲気だった。駅前のフレンチでパン食べてから行った。発売当時にDVDを貸してくれた友人と一緒だったんだけど、当時わたしはレミもミュもそこまで興味なくて数年積んだし、彼女は逆にまだミュージカルで見たことがないので、いやー今になってこんな響くとはねぇってパンかじりながら話してた。

ハマってからDVDで何度も見てると思ってたけど、テレビで流してフンフン日本語歌詞で歌いながら好きなシーンとかを見てただけで、しっかり字幕読んでなかったことに気付いた…!思ったよりミュー歌詞に合わせてるんだな字幕…。ガブのソロで旧歌詞と現歌詞が一番二番になってたのとか知らんかった。歌の順番違うのも家で見てるとそこまで気にしてなかったけど、夢やぶれて聞きながら(アッ…このファンテもうロケットを持ってない……)って思ったらむしょうに泣けたりした。あとODM終わった瞬間身体が休憩を求めていた。

よく考えたら上映から7年?経っても各地で定期的に上映されてるってすごい。発声可能上映には行けず歌えなかったのは残念だけど、最後にスクリーンで見れてよかった。

 

12/14 宝塚星組公演「ロックオペラモーツァルト」(ライビュ)

推しさん過去出演作×宝塚第二弾(第一弾はオーシャンズ※宝塚のが先、第三段はアナスタシア)で、ネルケ版はCDで聞いただけなので知らず話も演出も知らず、歌詞の意味もそこまで考えてなかったので要所要所で「あっそういう時に歌う曲だったのか」ってびっくりした。アロイジアって誰?っていう長年の謎がやっと解けた(それは調べて…)みんな歌めちゃめちゃうまい…すご…。
脚本に「なんて???」って首かしげるとこはいくつかありつつも、総じて楽しかったです。初めて見るのにイントロ聞くとテンション上がるっていう不思議な観劇体験だった。


12/16マチソワ 劇団Patchのファン感謝祭!『パッチこーい!!Vol.4』~パチベンジャーズ全員集結!!2019年のエンドゲーム!!~(YES THEATER

だからタイトルが長い。物販買う気満々で行ったら早々に在庫なくなったの、ぱっちくんそういうとこやで!
ただチーム分けするだけで一大イベントになるわ奇跡起こりまくるわで今回もめちゃめちゃ楽しかったです!相変わらず全くレポ書けん!ちょっとだけtwitterでやったけど!

 

12/21・30 仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション

推しさんが!変身しました!!!推しの声の入ったベルトが出ます!予約しました!!

特撮映画の初日初回に行ったのも二回目おかわりしたのも何年ぶりだろう…!5年ほど遠ざかっていた(普通に毎週放送を楽しむレベルのゆるいオタクやってた)ので突然の特撮供給に大混乱した。

刀剣映画もそうだったんですけど、想像の10倍くらい出番あってビビった。ちょっとだけ出て大事なこと言い残して消える人とかじゃなかった…戦闘ボイスかっこよ…マントかっこよ…スノーブーツはやっぱりよくわかりません。あと普通に1型さんかっこよくないです?5年ぶりにライダーダイナーにコラボメニュー食べに行ったりした。

本物の其雄さんが死んだ理由やなぜそっくりなヒューマギア作ったのかとか、微妙に明かされてない話はあるけど本編にまだ出てくるんでしょうか…夏映画どうなるんだろう…夏映画のラスボスに香取慎吾さんとかどうですか東Aさん!(どう言われても)

 


12/27夜(幻月)・28昼(極夜)「Read to TRUMP」(T-6)

TRUMP10thも終わりというところに突然飛び込んできた企画。しかも主催、初演再演アンジェリコな澤田さん。他初演再演キャスト多数。そして何より大阪開催!!!高校演劇でやったりはしてたけど、大阪での10th上演があまりなくて全然行けなかったのでめっちゃ嬉しかった。

先に幻月から見ました。以下ふせったーからコピペ。

配役発表から楽しみにしていた東千紗都さんの臥萬里だけど、振り向いた瞬間に見えた両耳の赤いタッセルで一発K.O.くらった。びっくりした…後ろ向いて待機してたので、赤が見えるけどメッシュかな~って思ってたら…タッセル………ネブラ村の亡霊が騒ぐ……。
コートの長めのアンブレラヨークがSPECTER萬里のケープを彷彿とさせ、少し編み込んで留めてある髪はハリエットを思い出す…完璧か…??いや完璧だな????
余談中の余談ですが、以前再演SPECTER前に「匿名の東さんのハリエットが見たい」とか言ってて、先月出たTRUMP短編集ペンデュラムに出てくるハンター「崔」のイメージが東さんにぴったりで、そんなタイミングでこんな最高な萬里を見れて…クリスマスプレゼントだった…。

見た目だけでなく、ちょっとひねくれた(誉めてる)口調やソフィを見つめる視線がアツい。ソフィが自分の両親は死んだって聞かされてるって話すところ、待機してるふと萬里が優しい目でソフィを見てるの…良すぎる…。

アレンを眺めるソフィ、TRUMPの話をしているウルの正面にいるクラウス…はけない朗読劇だからこそできる演出に唸った。アレンが鈴を鳴らすのとか。死んだ人からいなくなって残されるソフィとクラウスとか。良い。

ソフィ、中心にいて照明の当たり方がキレイだった。なんかめちゃめちゃソフィだなって思ったしウルもウルだって思った…。稽古期間短かっただろうに作り込みがすごい。
一番衝撃受けたの、ウルの最期のシーンがすっごい元気で、えっ…ってびっくりしたあとにソフィの記憶の中の元気な頃のウルだ……ってダメージをうけた。ソフィが瀕死のウルを思い出したくないのか、忘れてしまったのか、ソフィの中でウルはずっとああいう姿なのか。

わたしは初演TRUMPをDVDで見せてもらって、再演もどっちかを配信で途中まで見てるはず…なんですけど2019年に見る澤田アンジェリコやばいですね!?COCOONで安西アンジェリコを見たときに「歴代アンジェリコの念を集めたようなアンジェリコだな」って思ったんだけどその一つを見られてしまった。なんてこった。ラファエロは死んじゃダメだったんだ、っていうシーンはNU版以降に増えたからあれを言う澤田アンジェリコって2019年新規ですよね?それを舞台後ろで座り込んで、さっきまでラファエロが座ってた場所に向かって言うのに「うわっっっ」ってなった。みんな時々動くけど、基本的なポジション決まってたので…。

延命さんかっこよすぎる。ピエトロくんどこかで見てるかな~萬里と髪型のシルエットが似ていて男女の双子のようだったので明日リバースするの楽しみ。アレンとの友達感が男子大学生のそれだった。でかいアレンがシンプルに新鮮。ジョルジュの顔が綺麗すぎてしばらく顔眺めてしまった…綺麗…ジョルモロのバランスも良~!

洋平さんのダリちゃん、ある意味想像通りの濃さで笑っちゃったんだけど、戯曲ベースでギャグがほぼないからラファエロにかける冷たい言葉がそのまま刺さる。登場シーン以外でダリちゃんと気軽に呼べない怖いダリちゃん。

2時間だしどっかカットするのかなと思ってたら、ギャグや殺陣・キャスパレ等がないとあんなさくさく進むんですね。ト書きも読まれるし、淡々と進んでいく部分はNHKのラジオドラマっぽさがあった。青春アドベンチャー。終盤みんな熱入ってすごかったけど…。咬んだり殴ったり羽交い締めにしたりの対象が「本」なの良いなぁと思ってたら、あれってキャラそのものの命だったんだな…スパンと閉じられて突然命が終わるのゾッとした。ソフィとクラウスはなかなか閉じないし、はけるときさすがに閉じてたけど音はしなかった。


そして極夜。昨日の幻月はわたしの夢か幻か?というくらい違う、というか極夜がスタンダードな朗読劇だった…想像してた通りとも言う。基本的に座りっぱなのに、一人だけ立ち上がって声援を受ける洋平さんのダリちゃんわろた。今日は客席のノリが良すぎたのでダリちゃんコールもあり、幻月ではなかった23分後くらいに完璧再現する必殺技もあり(それやるんかい!!て心でつっこんだ)自由だな~!って思ったけど、ダリはキャストリバースしないので、極夜で唯一動けるのかもしれない(考えすぎ)

客席、初演を見てる歴戦の繭期先輩や、10周年で各地のTRUMPを見比べてきた遠征組の重度繭期だらけでなんかすごかった。普通に賑やかだった。昨日は平日夜なのもあったと思うけど開演前もひっそりしてたし、誰もダリちゃん呼べなかったもんな…。
その濃度を更に上げる、澤田さんによる初演裏話(TもRもMもなく毎回組み合わせ違うっていうアレ)もあったし、賑やかかつ和やかであんな明るい繭期現場も珍しい。おもしろい体験した。

「読む」に特化されていて、全員本から顔を上げない。時々チラ見するキャラはいるけど意図的かただの癖か。ちょっと顔見辛かったのは残念。抑揚も基本的には控えめ(ここぞいう声の荒げ方すごくよかった)なんだけど、澤田ラファエロにびっっっっっくりしたな…なにそれ…COCOON見た時に荒木ラファ新しいって思ったのにまた知らないラファエロがいた…。
敬語ではないにしろ、志尊/田村ラファエロを思い出す落ち着いたキャラ、なんだけど、澤田ラファエロは歴代の中でも最弱なのでは…我守護のあたりで泣いてたな…?感情をわざと殺したような抑揚のない話し方、自分を押さえつけた「我は守護者なり」に震えた。

あと東ピエトロちょーーーーかわいかったですね!!!!赤ニット帽!!ちょっと口が悪い!!悪態をつく時の東さんの節回しや声がすっごく好きなので、アレンに対してギャーギャー言ってるのはちゃめちゃに可愛かった。アレンのこと心から心配しているようで素敵だった。

そんで木村萬里なんだけど、ほんと言動がサラっとしていて「部外者」感が強い。ソフィは大切だけどそれ以外は別に俺関係ないし。とはいえソフィからそう「見えていた」だけかもしれない、だってこれはソフィの思い出だから。あと普通にかっこよかったです。ぶつかってくる言葉をさらりと避ける萬里、春林や石舟の教育が行き届いている感じ。

モロー高橋さんのコーデが素敵で、今日はお顔と供に服もめちゃめちゃ見つめてしまった。
昨日は身体の向きや照明の関係で気づけなかった衣装もかなりよく見えたな~。清水さんのビジュアルが完全にクラウスなのに役はグスタフなのちょっと笑ってしまった。でけぇサカイクラウスは普通に怖かった。

初めて見たのが親TRUMPと(繭期の間で勝手に)言いますが、わたしの親朗読TRUMPは幻月だな~!本当に東萬里が良すぎて。
各地の10th上演に行けてないので、繭星があったとはいえわたしにとって2015年ぶりの新しい「TRUMP」、楽しかったです!ありがとうございました!!

 


12/29 「明治座の変 麒麟にの・る」(明治座

すっかりおなじみ年末明治座シリーズ。とはいえわたしはだいたい大阪公演を見ているので年始の恒例。ついに大阪公演がないということと、ゲストの中で一番見たいなぁと思った内藤さん回がカウントダウンだったこと、2年前のる年で脚本にキレてたことでひよってしまい「じゃあ今年はもういいかな、DVD出るしな」と完全に諦めていたのですが、突発で飛んで行ってしまった。

あらすじやMVに惹かれてではなく、最後(かもしれない)のブロマイドが欲しかったから。年末るひまはどりじゃんから見てるけど、特に推しメンが決まってなかったのでずっと個ブロ買わずにきたのに。こんな形で買うことになるとかもう一生嫌だ。

でも明治座は本当に良い劇場だし、お芝居も良かったし第二部めちゃめちゃ狂ってたし、来てよかったなぁと思いました。アイス最中とアイスチーズどらやき美味しかった。

る典の時もそうだったんですけど、るひまはなんであんなに信長と光秀の扱いがうまいんだ…ひらりょと安西しんたの良いところが全面に出てたし、原田さんの演出も特に最後らへんめちゃめちゃ良かった。粟根さんのポジションも完璧だった。あの役は年齢という点以外でも若手にはできん。

第二部、ここまで狂ってるの久々では?オープニングアクトやヘーアンセントを聞きながら「よく元曲のメロディーにつられないな…!?」って関心したしヘーアンセント歌がうまい。いろは坂の狂いっぷりに笑い泣きして体力めっちゃ持ってかれたんだけど、歌になった瞬間なんだか無性に泣けてしまって、最終的に号泣しながら歌聞くことになった。なんかこう、11月からじわじわ泣いたりしてたんだけど、あんだけ思いっきりは泣いてなかったのですっきりした。

やっぱりるひまが好きだし、るひまでアホなこといっぱいやってた姿めっちゃ好きだったなぁと心の整理をつけた観劇納めでした。

 

 

いつもベストとか決めないんだけど、再演だったSPECTER・スリルミー・レミを一旦置いとくと今年ベストオブ拗らせはやっぱりSOMLで、ストプレで一番好きなのはブルオレ。ミュージカルは鐘。なんかレベルの高いもんいっぱい見れたなー!って感じで満足。新感線も二作見れたし。

 17演目(イベント含む)・36公演(うちライビュ1)・映画4回でした。複ステがレミ7(上半期に1で計8)・怪探3・SOML4・カニ7・ぱちこい2・朗読TRUMP2。遠征がレミ博多座・怪探KAAT・SOML御園座・大夜会オーチャード・る変明治座。〇〇座によく行く年だった。

上半期ゲキシネに行き過ぎてカウントが曖昧になっちゃってるんですが(そして下半期は月と修羅天魔のゲキシネに行き損ねた。)、とりあえずゲキシネと純粋な映画を除外すると19演目(猩獣は再演と新作で、COCOONは月と星で別カウント。ライビュは含む。)・30公演。多分。そんでレミが6-8月にまたがってる。

 

というわけで2019年総合計、35演目・66公演。映画20(うちゲキシネ9)。

…なんかもっと狂った気がしてたんですけど数にするとそうでもないな…?2018年が合計30演目59公演、2017年が38演目69公演らしいのでちょっと減って戻ったというか。ゲキシネをカウント内にしても75公演。計算してるわけじゃないのに毎年そこまで変わらないので、財布的にも体力的にもわたしの観劇は70前後が限界なんだな…。

でもここ数年ミュージカルの比重が上がって小劇場に行けなくなっているので、チケ代は上がっている気がする。こわくて計算してませんが。まぁ遠征もそこまで多くなかったしそうでもないかな…。

 

すでに2020年に入り、tdvとGロリュウソウ素面を見ました。現在の手持ちチケはフランケンとアナスタシアとジョセフ…?だけ??大地のFC先行を見事にスルーした(日にち勘違いしてた)

2020年ミュージカル問題で客も取り合いなのかそこまで即完する演目が少なく、あとからノリで行けたらいいなぁと思ってるものがいっぱいあります。興行側や推しが出ている側としてどうかはわからんけど、そのくらいのノリで行けるくらいチケット取りやすいのは個人的にありがたい…。JBにとっても行きたいけど五輪時期に東京行くの普通につらい。

 

今年の目標、推し舞台以外の遠征・複ステをしない(これは毎年だけど)、一度見たことのある2.5次元作品は控える、当日券での飛び込みは体調を考慮する、休日を舞台の予定だけで埋めない、しばらく日本の歴史作品封印。

観劇まとめ2018年上半期 - ぼちぼち観察記録

 ここ数年目標にしているこれですが、2.5が今年0ですね。刀剣映画は何度も行ったけど。2.5作品、ぱっちも次々出ててめでたいし避けてるつもりではないのだけど、高確率でDVD化するのでどうにも優先順位が下がりがち。

推し(と繭期とレミ)以外の遠征複ステに関してはSOMLとる変で破ってるし、今年もすでにフランケン2回ある(もっと行きたい)ミュージカルのキャスト違いはノーカンにしよかな…。まぁ気になる演目も山程あるし、ぼちぼち見ていきたいです。

 

ところでPatch8周年の詳細はいつでますか???

 

劇団Patchのススメ:本公演(+α)DVD編

本公演も近いし、劇団員の2.5次元作品への出演もまた決まってめでたいので、そろそろメンバー紹介を新しくしよう!と動いてたのですが、先にずっと放置してたこの本公演記事を最後まで書きます。

 

ジャー忍(2017年9月末)の物販で買えるように、と書いてたら途中までしか間に合わなかった上に物販にDVDは置いておらず、そこから放置し続けていたら旧譜のほとんどが廃盤で買えなくなるというまさかの展開に泣いてるけど、再販のチャンスもあるかもしれないし、意外と周りのフォロワーが持ってたりするし、メ……等で中古品を手に入れる手段もなくはない(公式にお金落としたいけども…)ので少しでも参考になればありがたいです。

 

廃盤のDVD、いくつかは国会図書館にあると教えていただきました。

ndlonline.ndl.go.jp

 

注※これを書いてる人はSPECTER以降しか劇場に足を運べていません。破壊・8番勝負其の弐・舞台版ボクパチ・EX(熱海・フォアコン)が見れていません。公演当時のあれこれは伝聞や感想でしか知りません。明らかに間違っていることがあれば教えてください。もし「当時はこういう状況でこうだったからアツかった!」っていう思いがあれば、是非聞きたいので思い出ブログとか書いて下さい!読みたい!

そんなわけで幽悲伝あたりから当時の状況や自分の体験が混ざり出すので、あまりオススメ記事になっていないかもしれない。

 

 

すごくざっくりしたオススメチャートを作ってみたりしましたが

 

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罫線ノートに書いてしまって読みづらさがすごい。いつか作り直したい。

 

 

ざっくり紹介だけど長いです。全体的に敬称略。劇団員は名字表記。出演者を書こうと思ったら多すぎたので、現劇団員12人の中で未出演のところのみ記載。この人好きにオススメ欄に現メンバーじゃない人いっぱい入れてるけどそれはもうわたしの独断です。

 

そのまま買いやすいようにとワタナベ商店にリンク繋げてますが、そっちには詳細がないので公演日程や役名等詳しくは劇団Patch公式サイトへ。

あと、劇団Patch - Wikipediaがめっちゃ読みやすくまとまっているのでそちらも。更新してる人ありがとうございます。

 

◆Patch 旗揚げ公演『OLIVER BOYS』

http://img.omni7.jp/co/productimage/0001/product/58/1400556758/image/1400556758_main_l.jpg

7net.omni7.jp
キャストがわからんけど可愛い度★★★★☆
特撮オタクに刺さる度★★★★★
この人好きにオススメ◆竹下・星璃
未出演◆吉本・近藤・四期

 

寂れた商店街で潰れかけたアクションクラブがヒーローショーをやる話。努力友情勝利!な少年漫画的なストーリー。メインは竹下と星璃。サブが三好・中山・(金澤・亀井)という感じですが、比較的みんなまんべんなく出ている。

記念すべき旗揚げ公演。演劇初心者がほとんどだったので、末満さんがそれぞれがやりやすいキャラを作った(所謂あてがき)らしい。とにかくみんな若い。当時のキャスト(旗揚げ時の一期生)15人中、現在もPatchに在籍しているのは6人。比較的最近まで在籍していた岩崎・村川を加えてもほぼ半分が見慣れない顔になるのでそういう意味ではオススメしづらいのだけど、全てはここから始まった。
ほとんど全員が初舞台で、カーテンコールで顔をぐしゃぐしゃにしながら一礼をする姿はただひたすらにエモい。もしあの場に立ち会っていたら、確実にその頃からPatchを推している。

とりあえず一作、というには向いていないかもしれないけど、いずれは全部揃えたい…という方は早めに見ておくのがいいかも。ほんと若いので…色んな意味で…。

普段テニミュを見ている層には、キャストの成長を予感させるところが刺さると思う。
あと思った以上にヒーローショーの体をなしているので、特撮オタクは見よう。

元々はDVD化の予定がなかったらしく、音声のバランスがかなり悪い。声を張れていないキャストの台詞を聞こうと音量を上げると、転換時の「ナニワオリバー!」で耳が死ぬので気をつけよう。

 

◆Patch stage vol.2『巌窟少年』

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演技を見守ってしまう度★★★☆☆
繭期に刺さりまくる度★★★★★
この人好きにオススメ◆村川・竹下・井上・中山・岩崎
未出演◆吉本・近藤・四期
 
ラファエロとアンジェリコみたいな二人を中心にした、ライチ光クラブみたいな話。洞窟に住む少年たち。
繭期の皆さんには必修単位のようなものでして

NU版TRUMP公演後の末満さんのこのツイートにより、巌窟のDVDがしばらく在庫切れになるという事件が起こる。今後COCOONを演る時は別のプロットを使うとずっと仰ってて、実際COCOON繭月ではかなり違うものになっていたけど、部分的にこの作品を彷彿とさせる台詞があってCOCOON見ながら倒れそうになった。

末満さん、ひとつのコミュニティを作り上げてぶっ壊すのうまいよねー!!って感じです。ちなみに燃えません。

メインは村川・竹下・井上なんですけど、巌窟はそもそもキャストが10人のみ。劇団内オーディションの結果数人がキャストから外され、その中には松井と三好の姿も。それでも二人は稽古場に通い続けたそうで、最終的に公演に出ることになったアレコレについては詳しくないし表立って言うことでもないのだろうけど、最初は外されていた二人が今や各地で客演をするようになったり、自分で公演を打つようになったっていうのがすごいなぁと思う。

アテガキだったオリバーと違い、西洋を舞台にした会話劇なので学芸会度は上がってしまっているのだけど、繭期の民は絶対に好きな世界観です。SPECTERでぱっちを知った人に一番に薦めたい。

オーディオコメンタリーがついていて、末満さんと中山による専門的な会話が興味深い。あと末満さんのニコニコチャンネルに戯曲が載っていて、所々初期設定の台詞が残っていてびっくりする。
 

◆Patch stage vol.3『白浪クインテット

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歌詞聞き取れんけどなんか楽しい度★★★☆☆
地味に戦国オタクに刺さる度★★★★☆
この人好きにオススメ◆松井・中山・竹下・岩崎・村川・三好・星璃
未出演◆近藤・四期
 
ブロークン江戸時代が舞台の和物ミュージカル。ギャグあり殺陣あり涙ありの痛快時代劇!元ネタである白浪五人男は現代のスーパー戦隊シリーズのモチーフになっているので、破茶目茶な和風戦隊モノって感じです。刀ステで使われていた文字書いてある番傘はこれにも似たようなのが出てきます。
赤→松井・青→竹下・緑→中山・黄→岩崎・桃→村川。敵のメイン二人が三好(兄)・星璃(弟)。
ここから二期生が増えます。吉本がとても美少年。3作目のわりに、センターに立つ松井、敵ボス三好とそれに従う星璃、と現在のぱちすての構成に近い雰囲気。最近ぱっちを知った人も見やすいと思う。

ブロークン江戸時代とは時代考証を無視してスクーターとかバズーカとか出てくるなんでもありの世界観なのですが、そんな感じで気軽に見たら戦国オタクの私は死にました。いい感じに戦国末期をアレンジしてある…!!派手な衣装派手な演出に殺陣が多い!個人的にめちゃくちゃ好き!
時期が逆行するけど、磯ミュ好きな人は白浪も好きだと思う。ただ磯ミュ→白浪の順で見ると、みんな歌うまくなったんだな…!としみじみすることになる。そういう意味では早めに見た方が吉だけど、不安定な音程もなんだか可愛く感じます。
 
 

◆Patch stage vol.4『破壊ランナー』

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上映会やってほしい度★★★★★
きっとこの人好きにオススメなんだろうな◆竹下・井上
未出演◆近藤・四期

唯一本公演でDVD化されていません。わたしも未見。
元は末満さんも所属されていた劇団「惑星ピスタチオ」の作品。劇団解散後も西田シャトナーさんのもとで何度も上演されているので、複数のバージョンがDVD等で見られます。最新は2017年版かな…?
 
パンフ持ってるんですけど写真がどれもかっこいい。DVD化が無理なら上映会とかやってほしいなってずっと思っている…。
 
 

◆Patch stage vol.5『観音クレイジーショー』

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THE・小劇場度★★★★★
他とちょっと違う度★★★★☆
この人好きにオススメ◆中山・三好・井上・松井
未出演◆近藤・四期

 

ぱちすての中でも異色な作品。2014年にやっていた「Patch8番(ぱちばん)勝負」(後述)の8つ目にあたる作品のため、ここまでの本公演で初めて末満さん作演でもABCホールでもない。(悪い芝居の山崎彬さん作演/インディペンデントシアター2nd)

大爆音(おおばく・おと/演・中山)という主人公(コンビニバイト/26歳)が、朝起きて着替えて顔洗って元カノと喧嘩してバイト行って家を追い出されて実家に帰る。その間、ずっと見られている。見ている。基本的にはそれだけ。見られているのはホラー的な意味ではなく、自意識だったり、物語の主人公だからというか…劇場の中と外というか、なんか…言葉にするの難しいな…!

『あなたは最後まで観るか、観られるか…』『ただの生活がクレイジーなショーへと変貌していく…。』とサイトや内容説明にあるけど、観ている側・観られている側が客席と舞台上ではっきりわかれるはずの劇場という空間で、それが崩れる。客席にいるのに観られる。毎度おなじみウエンディーさんの奇抜な衣装もあいまって、どんどん日常が侵食されていく。ほんっと劇場で観たかったなこれ…。あと放送禁止用語が色々飛び交うのでちょっとびっくりする。

万人受けしないんだろうけど、人によって感じ方が全然違う作品だと思うので、是非見て感想聞かせてほしい作品。めっちゃ好きです。目の奥が暗い中山・人外役が似合いすぎる三好・人を食ったような物言いの井上、あたりがすごく良いんだけど、この3人がそのままこのあとSPECTERやるんだなぁと思うと役者ってすごい。

 

 

 ◆Patch stage vol.6『SPECTER』

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こっからでもいいけどTRUMPとLILIUM見てからにしよう度★★★★★
DVD特典が充実し過ぎ度★★★★★
この人好きにオススメ◆中山・三好・松井・星璃・吉本・山田・村川・井上・竹下
未出演◆四期

みんな大好きTRUMPシリーズ第三段。個人的初ぱちすてはこれ。もはや説明不要な気がする…というかTRUMPシリーズ知らない人に説明するの逆に難しいな…ヴァンパイアによる大量連続殺人事件が起きている村に派遣されたヴァンパイアハンターの話です。
SPECTERからでも見れる、これ一作だけでも楽しめると言われてはいるけども、やっぱりTRUMPとLILIUM見てから臨んでほしい作品。三期生の出演はここから。
 
初めてメジャーレーベルから出たDVDなので、気合が入りまくっていて特典の充実度がすごい。もぐもぐ座談会でわたしはPatchに落ちた。
他のTRUMPシリーズの円盤と比べると音質・画質ともに数段落ちるのと、再演DVDが出たことで今後手が伸びづらい作品になってしまうのかなと思うけど、初演と再演はリバースみたいなものなので再演しか見てないという人もいつか見てほしい。
 
 

◆Patch stage vol.7『幽悲伝』

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特典がなんだか卒業式っぽい度★★★☆☆
熊曾主従がズルい度★★★★☆
この人好きにオススメ◆村川・松井・三好・星璃・竹下
未出演◆四期
 
Dステ『夕陽伝』との連鎖上演(同一脚本で演出違い)で、古事記を下敷きにした青春伝記浪漫譚(パンフより)。大和国の王子である兄弟二人と幼馴染、敵国熊曾との政略結婚、淡島の卑流古、黄泉比良坂。和物ファンタジー
ちなみに『夕陽伝』の方には中山・三好がアンサンブルで出演しています。そちらの演出は岡村俊一さん。エンタメ色が強めではあるし好き嫌いはありそうだけど、わたしは夕陽の方も好き。
 
Patch結成時から目標としていた森ノ宮ピロティホールメインホールでの上演、Patch結成前のプロジェクト段階から共に歩んできた、同い年同身長でやることなすこと正反対!なシンメ村川松井のW座長作品。と、エモの具現化みたいな作品。兄弟役(明るく自由な兄村川・真面目な弟松井)だし…。白浪クインテットで兄弟だった三好・星璃がこっちでは主従。星璃の従者があまりにハマっている(夕陽伝にはいないキャラ)。中山が父親役だったり、井上が農民兄弟の「兄」の方(弟が吉本)だったりと今までにない役どころに挑戦している作品でもある。

3公演のみだけど終わったあと何人かメンバーが倒れたり(この辺DVDの特典に収録されてる)、とにかく色々大変だったんだろうな…と見終わってから本格的にぱっちにハマった身としては推し量るしかない。
四期生がまだいない(当時はロビーでお手伝いしてました)ので最近四期の誰かからぱっちを知った人には積極的に薦めてなかったんだけど、本当に名作だと思うので見てほしい…。
 
巌窟少年と同じくCOCOON繭月が好きな人に見てほしい作品。夕陽の向こうにあるもの、「夕陽が沈むのは今日の終わりじゃなく明日の始まり」「俺は何者にもならない」、陽向の手を取れない海里、「僕を選んでくれ」…。末満節がじゃんじゃん詰まっている。
あと田淵法明さん、D-BOYS三津谷亮さんとTRUMP出演者が多くて、パンフの対談でページの半分くらいTRUMPの話をしている。夕陽伝メンバーとの対談や、村川松井の伊勢旅行レポートなどあまりに読み応えがありすぎるので、もし周りにパンフ持ってる人がいたら見せてもらってほしい。

 

◆Patch stage vol.8 浮世戯言歌劇『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~高尾山地獄修業編』

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箱推しファンを生みまくった度★★★★☆
何も考えずに楽しい度★★★★★
この人好きにオススメ◆出演者全員
未出演◆納谷

いわゆる磯ミュ。正式なタイトルがなげぇ。
予想以上にクオリティの高い扮装、もちろん末満さん作演で作曲は和田俊輔さんと豪華なスタッフ陣、しかし中身はなんにもない!…とただただ楽しく笑って帰ってきて、原作読み直したら原作要素をめちゃくちゃ上手く散りばめて再構成してあることに気付いて末満さんのホンの力に唸った。すごい。
 
みんなでわいわい歌って踊ってずっと笑顔で、とにかく「可愛い!!」にあふれている作品。舞台上どこ見ても可愛い。全員可愛い。あ、ちなみにこれもちゃんと燃えます。(※原作でも燃える)中山のポテンシャルの高さがこれでもかというくらい発揮されている。
明確にぱっち全員の名前を覚え、事前イベントやチケット手売りに行き、初日終わったあとに即座にチケットを増やした作品なので本格的なぱっち沼はここから。
 
とりあえず一度公式PVを見てほしい。
 
 
 

 

◆Patch stage vol.9 舞台『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~天晴版』

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前半全然違うやん度★★★☆☆
特典に松井めっちゃおるやん度★★★★☆
この人好きにオススメ◆村川・松井・井上・納谷・中山
未出演◆星璃・近藤・(松井)

まさかの緊急再演。マジで緊急だったのか、かなりのキャストがキャス変。納谷のぱちすて初参加作品。新キャラ「お犬様」が山浦徹さん(初演再演TRUMPのアレン/クラウス)だったり、OPとEDも新しくなり一部アレンジ変更や新曲もいくつか。物語も前半部分は大きく変更、その代わり後半ほぼそのまま。初演の特別カテコ(※毎回やってた)をISO LIVEとして毎回公演後にミニライブをするなど盛りだくさんのお祭り騒ぎ。各回ゲスト出演者に新日本プロレス棚橋弘至さん・ブレイク直前の頃のサンシャイン池崎さん・声優の山下大輝さんなど、もはや異種格闘技戦。DVD収録回は大王こと後藤ひろひとさん(Piper)です。全ゲストの中で一番先生(の中の人)がタジタジになっていた。
 
事前に発表されていましたが、劇団Patchリーダー村川の卒業公演でもある。内容がお祭り騒ぎなのもあって、明るく笑顔で最後まで素敵なリーダーが見られて素敵だった…。(正確な卒業は2016年12月31日のイベント)
松井は出演してない(※実は磯兵衛の父上役が松井)けど物販や公演ゲストとして七面六臂の活躍をしていて特典にもいっぱい映っているので、出てないしなぁと見てない松井ファンがいたら是非見てほしい。
 
こちらも公式PVに気合が入ってる。
 
 
あとISO LIVEが全部撮影&SNSへのアップ可だったため、youtubeで調べると観客の撮った動画がいっぱい出てきます。
 
 

◆Patch stage vol.10 『羽生蓮太郎』

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劇団Patch第一章最終回度★★★★★
田中亨覚醒度★★★★☆
この人好きにオススメ◆松井・田中・星璃・三好・藤戸
未出演◆井上(声の出演)・DVD収録なし日替り:竹下・納谷・近藤
 
記念すべきPatch stage10作目で、ハムレット大阪万博の頃の下町に置き換えた作品。通称:ハブレン。前作のお祭り騒ぎと打って変わって、出演はPatchのみ10人。日替わり出演が竹下・納谷・中山・近藤(DVD収録回はよりによって一番フリーダムだった中山回)。声の出演が井上と、当時在籍していた劇団員全員が関わった作品。前年に卒業した村川がプロデューサー補としてスタッフ欄に名を連ね、宣伝美術や衣装進行等も劇団員が中心になって取り組んでいる。
そして、末満さんが今作を最後にPatchの総合演出を離れられた。末満さんらしい大阪の人情みに溢れたキャラクターたちを、二面舞台のシンプルなセットを走り回って演じる劇団員…エモ…。ハムレットのアレンジ具合も素晴らしく、脚本としてのクオリティもめっちゃ高い。
 
そんな最終章みのある作品ですが、四期生にとってはここからが本格始動。それぞれが(納谷は日替わり出演とはいえ)持ち味を活かし、特に田中はこの「歩野親春」役で一気に注目されファンを増やした。今では当たり前になっている「主演:松井勇歩」もここから。(今までも白浪とかあったけど)
 
固有名詞や既存の歌謡曲が多く、DVD収録したものの本当に出るのか?と不安だったけど出ました。(歌謡曲部分はカットされてエンディング曲は差替)
二面舞台でマイク無しで照明も暗め、且つ大阪特有(地名とか)のワードも多くDVDだけで見ると分かりづらいかも。末満さんのニコニコチャンネルにある戯曲を補足として読んでいただければ。

 

当時の自分の感想はこちら。

 

◆Patch stage vol.11『JOURNEY-浪花忍法帖-』

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京進出おめでとう度★★★★★
Patch第二章開幕度★★★★★
この人好きにオススメ◆出演者全員
未出演◆井上・中山・竹下(声の出演)・近藤
 
初・東京進出作品!!!浪花の無敵忍者が仲間と僧侶を引き連れて巻物持ってひた走る話。通称:ジャー忍。
末満さんが離れられ、今回の出演者8人のうち半分が四期生と新たなPatchの始まりを感じさせつつ、内容は今までのPatchらしく殺陣多めの王道少年漫画っぽいバトル作品。その分荒削りな点も目立ってはいたのだけど、たった8人でガムシャラに戦う姿がとても良い。
 
初の役替わり公演でもあります。恵比三と弁才(松井⇔納谷)・毘沙丸と布丁(三好⇔星璃)が入れ替わる。霧verは松井主演。敵役の星璃との殺陣が多いのでまさにPatchといった一期生中心の雰囲気。対して虹verは納谷主演で仲間側に四期が多いので、一期VS四期といった雰囲気になって全然違っておもしろい。
前作ハブレンから続く松井主演の安定感と、真ん中に立つ華のある納谷もとても良かったんだけど個人的に光っていたのは尾形。公演前の夏の某パークで田中と共に活躍したタイミングだったので、そこから知ってジャー忍が初Patchだという人もかなり多い。DVD特典、短いながらどっちもめっちゃ可愛いです。
 
浪花から安須真(アズマ)へ乗り込む話だったので「待ってろよアズマ」「ほな帰るで浪花に」とエモい台詞がいっぱいあったのに、東京公演千秋楽が台風とぶつかって各交通機関がストップし観客もキャストも浪花に帰れないという珍事が起こったりもした。 
  当時の自分の感想はこちらこちら

 

 ◆劇団Patch特別公演『大阪ドンキホーテ 〜スーパースター Patch ver.〜』

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会場がすごい度★★★★☆
あの頃に帰りたくなる度★★★☆☆
この人好きにオススメ◆三好・田中・納谷
未出演◆井上・中山・松井

通称:阪ドン。大阪市の平成29年度演劇鑑賞会という企画による特別公演なので、なんと会場は国指定重要文化財である中之島中央公会堂、そしてチケット代が2000円。3公演のみ。
三好初座長(田中とW座長)で、劇団鹿殺しさんの「スーパースター」をPatch verにアレンジしたもの。とはいえほとんどスーパースターそのままです。一部キャラクターの名前変わったりしたくらい。大阪市の企画なのに、(架空の)市や役所に思いっきり抗議活動するシーンがあるのでそれええんか?って言われてた。
 
ミュージカルではないけど歌ったり踊ったり一見華やかな作品。しかし主人公であるピカイチのままならない人生にもがく姿や、取り壊しが進む団地、うまくいかない家族、夢を追いかけていた子ども時代の回想など胸にグサグサくるところも多い。三好・田中以外はキャラの早替えも多く、普段の本公演ではあまり見られない役も。殺陣もあるよ。
この作品のキモであるブッチャー役の納谷の器用さが、これでもかというくらい発揮されてる。遠目で見てたら納谷だって気付かないんじゃないか。Patchの公演は磯ミュ初演以来となった近藤のポジションがこれまた良い。あの自信満々で格好良いキャラに説得力を持たせられるのは今のPatchでは近藤だけだなぁと思う。
 
団地のカーテンの開け締め等、演出部としてワタナベ関西の若手が参加。通称カーテンボーイズ。
そういう特別公演だったため、DVD化はないと思ってたらいきなり出た。あくまで記録映像だったものを販売してくれた感じがするのだけどありがたい…。パンフもなかったんだけど(ブロマイドも闇市か?ってくらいこっそり置いていた)、前述の鹿殺しのスーパースター上演台本に歌詞が載ってます。こちらのDVDも見たけど青山円形劇場なので演出がおもしろい。ネットショップで買えるのでそちらもよければ是非。
 
 

◆Patch stage vol.12『ボクのシューカツ。』

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早くDVD出てほしい度★★★★★
今一番見てほしい度★★★★★
この人好きにオススメ◆Patch全員
未出演◆なし
 
DVDはよ!!!!!DVD収録あったから出るはず、出てくれ…!!
通称:ボクカツ。脚本演出は空晴の岡部尚子さん。三好・中山がWキャストとはいえ二人とも出る回(出番を分割した感じ)が何度かあったので、一作目「OLIVER BOYS」以来の『在籍している劇団員全員が出演』している作品。全員が出てるの案外ない。
 
現代日本のとある学校が舞台。10年前よく用務員室に集まっていた面々による同窓会。印象薄くて忘れてる人、あの頃と全く変わらない人、変わってしまった人。本当に身近な話。歌わない、踊らない、殺陣もない。衣装は私服系でみんな年相応の役。本公演の中でも一番シンプルな会話劇。それでいてアドリブだったりコメディ的なやりとりで笑えるシーンも多いけど、優しい脚本がじんわりと心に残る。アテガキとはいえ全員の立ち位置がバチリとハマっていて、安心して(という言い方も何だけど)見られるし最近Patchを知った人に一番にすすめたい。最近のPatch見れてないわって人にもすすめたい。
 
 
12人全員揃って東京進出したのはこの作品が初めて。 
作中でBGM的に流れる『ラクガキ。』という曲があり、各種音楽配信サイトで配信されています。
 
 
歌っているのは藤戸。コーラスに竹下。
もしDVDが出た頃に配信が終了していたら悲しすぎるので、ボクカツ見てないけど気になるな、と思っているそこのあなた!今のうちにDLしておこう!!!どういう曲かわからなくてもいいから!!普通にいい曲です。DVD出たら色々追記しに来たい…。
 
 

◆Patch × TRUMP series 10th Anniversary『SPECTER』

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是非初演と見比べてほしい度★★★★★
カメラワークめっちゃええやん度★★★★☆
この人好きにオススメ◆出演者全員
未出演◆近藤
 
vol.6「SPECTER」の再演です。配役を一新。衣装も一新。TRUMPシリーズの再演通例の、ギャグシーン減少。因縁深いキャラへの配役変更や赤を貴重にした衣装、初演と上手下手がほとんど逆の演出に「Reverseだ…!!」と繭期を騒がせた。Patchとしては久々の末満さん作演出作。会場が広くなりセットも増えマイクもつき、カメラワークも良いので初演と比べると格段に見やすい。全体的にクオリティが高い。特典映像もしっかり。初演には出てなかった四期総出演なので今後SPECTERをすすめる時はこっちがスタンダードになりそうだなぁと思うけど、本当にReverse具合がすごいので見比べてほしい…出たばかりなのと買ってる人が多そうであまり書くことがない。 
 
 
 その他の舞台あれこれ。

◆Patch8番勝負

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2014年5月より、Patchが8ヶ月連続で8人の劇作家と8本の演劇を上演していた企画。各2公演ずつ。其の弐以外はDVDが数量限定で発売されていた。其の八が本公演の観音クレイジーショーにあたる。それぞれコント・会話劇・ダンス・ノンバーバルなどなどバリエーション豊富。

各出演者は上記公式ページ参照。誰かに借りて見たいときの目安として内容をざっくり並べると、

其の壱:コント仕立てのコメディ短編×4本
其の弐:未DVD化なんだけど久馬さん作演だし多分コメディ
其の参:入れ子構造になってる会話劇
其の四:歌ったり…踊ったり…脱いだり…焼きそばを作ったり……
其の五:5人だけでの超激重会話劇
其の六:身体パフォーマンスによるノンバーバル
其の七:だいたい週刊少年ジャンプというかキン肉マン
其の八:観音クレイジーショー

うーん全然わからん。8番勝負だけで別記事作りたいなと思って3年くらい経ってしまった。其の壱だけ感想書いてるので、他もせめて感想が書きたい。

 

◆舞台版『ボクら劇団Patchです!!』

舞台版ボクパチ。2015年2月なのでSPECTERのちょっと前。

『ボクら~』はラジオ大阪で放送されていたPatchのラジオ番組で、ゲストのメンバー1人(途中から2人)がで短編の物語を作ってくるという内容。それの舞台版ということでメンバーによる脚本演出、出演もメンバー。DVD化されてないけど当時台本が売ってたはず(未所持)

 

Patch stage EX

熱海殺人事件

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出演は三好、村川、松井、立花明依さん。演出は山浦さん。

つかこうへい作品。未DVD化。パンフやブロマイドはある。

 

 

『Four Contacts ~よん!ろしくお願いします!! 劇団Patch四期生お披露目祭!!』

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 四期生お披露目公演。通称フォアコン。芝居パート『The Calling』と企画パート。

 

 

未DVD化。フォトブックとか出てました。

 

 

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月額Patch等イベント内での演目も入れたらもっと色々あると思うのだけど、2015年末頃からのおたくにはこれ以上遡れず。

 

明確に間違ってるところとかあったらふわっと教えて下さい…

 

marshmallow-qa.com

 

 

 
 

それは二人の物語。『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』10/5マチソワ

2014年に一度見たにも関わらず、2019年頭にスリルミーに狂ってから早10ヶ月。感想を探すとたどり着く、韓国ミュ感想ブログの数々。そしてどのブログでもスリルミーと共に語られていた作品、それがストーリー・オブ・マイ・ライフ。通称(?)SOML。

へーこれも二人ミュージカルなのか、あっ日本でもやるの?ってか万里生さん!!?と、トントン拍子でチケット取った。推しのいないミュージカルしかも日本初演っていつもそこまで積極的に行けないけど、スリミ好きな人が好きならわたしも好きやろ…という確信と、繭期*1が大好きな役替わり上演だと聞いて即決。オタク、ちょろい。

10月1週目にでかめの関西公演が固まりすぎてて、一回しか見れないかもってドキドキしてたけど両方見れた。

 

ストーリー・オブ・マイ・ライフ 10/5マチソワ

人気短編小説家のトーマスは、幼なじみのアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰って来る。しかし、葬儀が始まるというのに、アルヴィンへ手向ける言葉が思い浮かばない。すると死んだはずのアルヴィンが目の前に現れ、トーマスを自らの心の奥深くへと導いていく。そこには延々と続く本棚があり、トーマスの思い出と積み重ねた人生の本当の物語を書いた原稿や本が存在していた。アルヴィンは、その中から弔辞に相応しい2人の物語を選び、トーマスの手助けを始める。しかし、トーマスはそれを拒み、助けを借りずに弔辞を書くと言い張るが、アルヴィンは気にもとめず、次々と物語を選び、語っていく。果たして、弔辞は完成するのか・・・。
いくつもの物語が語られるにつれ、2人の間に存在した数々の埋もれてしまっていた小さな結びつきが明らかになっていく。
アルヴィンとトーマスが子供時代に育んだ絆と生涯を通じて築き上げた友情の物語。

 

田代万里生 平方元基 (相互出演)

 

ートーマス・ウィーヴァー
名声を得たカリスマ作家。アルヴィンの生涯の親友。

ーアルヴィン・ケルビー
繊細で、自由奔放な男性。トーマスの生涯の親友。

 

ストーリー・オブ・マイ・ライフ | 【公式】ホリプロステージ

 

マチネを見たあとは圧倒的多幸感に包まれて、「まりアルめちゃめちゃ可愛い!目が足りない!ちょっとまりアルの動きが多すぎて情報量やばくて、ひらトムの台詞いくつか聞けてなかったごめん!スーツかっこよすぎ足が長すぎ、二人とも歌うますぎ!」ってテンションの高い(IQは低い)感想ばかりが出てきた。曲も好き、小編成バンドによる生演奏も良い、でかい本棚も素敵。すごく晴れやかな顔で会場をあとにした。

ところが一転、ソワレは「いやこっちがトゥルース*2だわ、まりトムめっちゃええやん…ひらアル純粋…泣けた…」ってしみじみした。マチネでどゆこと?って思ったとこもだいたい解決したし、考えれば考えるほど「しあわせな話では…なかったな…??」って気付いた。わたしの情報処理力がポンコツなだけかもだけど2回見て本当によかったなと思いました。小並感。

 

◆ジョージ・ベイリーにあってアルヴィン・ケルビーにないもの

やたら公式に予習として「素晴らしき哉、人生!」をすすめられたので見ましたが、名作ってマジで名作なんだな…ってアホな感想を抱いた。2時間10分であの町ごと愛しくなってしまった。

それにしてもあんなに作中でジョージとクラレンスの名前が何度も出てくるとは思ってなかったし、ベルのくだりは「進研ゼミでやったとこだ!」って気分になったんですけど、これアメリカ人からしたら当然のことなのか…。日本でいうとなんだろう、ドラえもん?桃太郎とか?毎年クリスマスの時期にTV放送される、で忠臣蔵かなって思った。(今の若い世代には馴染みがないだろうけど)

天使の出てくる作品だったので、それのオマージュだからアルヴィンは天使(になった?)だと思っていた。衣装がクラレンス寄りなのでなおさら。それにしてはトムが驚かないし説明もないな…めっちゃしゃべるのに…と首を傾げていたら、天使(仮)アルヴィンとの会話が全て過去のやりとりの繰り返しだとわかっていく。そこに居なかったものは覚えてない。知らない。あれはあくまで、トムの記憶の中のアルヴィンだった。それに気付いてから見るソワレがめっちゃおもしろかった…。

 

家業を継いで町を出られないアルヴィンはジョージそのものだ、と最初は思ったけど、ジョージには商才があって、美しい妻と4人の子どもと、父親は亡くなっているけど家族もいた。友人もたくさん、あの町から愛されていた。

変わり者だと言われ続けたアルヴィンは、早くに母親とレミントン先生を亡くし、トムと疎遠になり、ついには父親までも。そんな彼には何が残されていたのか。彼に8000ドルは集められない。彼のために祈る人もいないから、クラレンスも来ない。というかアルヴィンにとってのクラレンスはトムで、ずっと祈っていたのに届かなかった。

マチネで、クリスマスカードの一枚目が偶然トムの机に届いてしまってた。あまりにきれいにふわっと落ちたものだから、ワイヤーでもついてんのかと思ったくらい。演出的には届いちゃいけないんだろうけど、なんだか嬉しかった。一枚目までは届いたのかなぁとも思った。最初は「会いたい」って率直に書いてて、次が「愛を込めて」だったのに、最後のツリー型のカードは「ケルビー家より」になって。時間の経過と心の離れ方があまりにエグい。(トムの負担にならないよう、アルヴィンが考えた結果の差出人なのかもしれない)彼の祈りは届かない。

 

予習した結果「いや…しんど…」って顔を覆う羽目になったけど見ててよかった。

 

◆役替わり公演による演じ方の違いの話

二人とも出ずっぱりなので、途中で水飲み汗拭きタイムがあって飲み方拭き方にも個性がある。元基くん汗っかきだとは聞いていたけどアルヴィンの衣装で拭きまくっていて笑った。万里生さん水飲みながら本にハタキかけてて器用だなと思った。さすが元書店員。

 

・田代アルヴィン

止まったら死ぬんか?(※死んでる)ってくらいめっちゃ動く。動きが忙しないし普通にうるさい。声も高くてずっと10歳前後。両手で水飲みながらニコニコと1876年歌うトムを見てるんだけど、間奏で「プハー」って息吐くのマイクが拾ってて(わざとだろうけど)思わず笑いをこらえた。パパの能力説明のとこのお客さんは老婆。独立記念日大暴れ。

万里生さん笑うと目がなくなるしずーっと笑ってるから、笑顔がなくなった瞬間がやばい。バタフライで途中から泣きそうになるのはひらアルと一緒だけど、顔がかなり翳る。トムがいなくなることを察したけど、ギリギリまで受け入れたくなかったような。何度も繰り返されるパパの弔事の場面、「…見せて」の冷えっぷりがすごい…台詞一つで一気に空気が変わる。好きだな…。

パパの弔辞を即興で言いながらもだんだん調子に乗ってきて、THE・アメリカンな身振り手振りで表情もコロコロ変わるのちょっとおもしろかった。

最後に机に座るところで、自分の隣の荷物をどけてポンポンと軽くたたいてトムを呼んでいたの可愛かった。

トムを焚き付けて背中を押すアルヴィンだなと思った。

 

・平方アルヴィン

変わってるけど、おとなしくて優しい子。トムの前以外ではそこまで自己主張しなさそう。単純に背が高くて声が低めだからかもしれない。ずっとトムのことを目で追ってる。ちょこちょこ動き回って机の後ろに隠れたタイミングでも汗拭いててちょっと笑ってしまった。トムと共に成長していって、どの回想シーンでもちょっと子どもっぽいところはありつつも年相応かなぁと。ハタキの使い方は雑。パパの能力説明のとこのお客さんは若い女性。

バタフライでどんどん涙はたまっていくし鼻も赤くなるけど、それでもなんとか微笑んでる。まりアルよりも、トムがいなくなることを受け入れようとはしている。できなかったけど。川に枝を投げながら、本当に悔しそうに小さく「あぁ…」と漏らす声が悲しかったから「滝越えた!」の嬉しそうな姿に余計に泣けた。

パパの弔辞は一言一言噛み締めながらゆっくりと。途中から表情が和らいで口調も軽やかになる。

トムを「見守る」アルヴィン。

 

・田代トーマス

めっちゃ頭良さそうだしユーモアもありそう。成長したあとの回想パートでも時々アルヴィンと一緒にはしゃいでいた。首元寛げたあとにネクタイピンひっかかってしばらく苦戦してたの笑った。机に足を上げるし結構テキトーなとこありそう。

自分よりでかいのに抜けてて頼りないアルヴィンを支えて、隣を歩こうとしていたトムかなと。でも自分も強くはなくてよく泣きそうになってた気がする。多分ひらトムはやってなかった、「お前が教えろよ!」のあとに膝をついてアルヴィンにすがり付いてしまうところの印象かな…。あれびっくりした…。

 

・平方トーマス

シンプルにスーツ姿がかっこいい…足が長い…。コートと一緒にジャケット脱げるし忍び込むとこで肘打ち付けるし(あれはアルヴィンも悪い)ちょこちょこ事故っていておっちょこちょい感。でも全体的には落ち着いていて、ベストセラー作家の威厳がある。回想の中でもちょっと大人びて…いるのは隣のアルヴィンが子どもっぽすぎるだけかも。でもそんなアルヴィンがいるからこそ自分はしっかり大人にならなきゃって思ってそう。自分より小さくて要領の悪いアルヴィンを守ろうとしていたトム。

 

万里生さんは実は初めて(スリミCDやアルバム聞いたりエリザDVD見たりはした)で、元基くんはアリスかと思ったらるの祭典ぶり。多分。

目が動く方を追ってしまうのでどっちもアルヴィン寄りで見てしまったから、あと2回増やしてトムメインで見る回を作りたかった…大阪そもそも3公演しかない…。

最初に見たのがひらトムまりアル回なのでわたしの親ペアはこっちなんですが、最初にも言ったけどまりトムひらアルがトゥルースでひらトムまりアルがリバース*3だし、話がすんなり入ってくるのもまりひら…というのはただ2回目だったからかもしれない。

役替わり公演ほんっと好きなので今度も続けてほしいけど役者の負担がやばいような、スリル・ミーのように数組キャストで回してほしいような。すでに再演がある前提で話していますが東京完売だし再演…お願いします…。

 

◆アルヴィンの死因とバタフライ効果

死因は明言されてない以上どうとらえてもいいと思う。それこそジョージのように追い詰められた末の自殺でも、何かしらトラブルに巻き込まれての他殺でも、完全な事故でも。

わたしが今日の公演を見たうえで想像したアルヴィンの最期は、一番気分の落ち込む(トムが傍に居ないことが顕著なので)クリスマスイブに橋を歩いていたら、突風に煽られて持っていた本や紙の束が舞い上がって川に落ちそうになり、消耗した彼にはそれが蝶に見えたのかもしくはトム・ソーヤーの本だったかで、つい手を伸ばして追いかけてしまってそのまま落ちた。という感じ。追いかけて、川になって、海へ行く。半分事故半分自殺くらい。

なんでもその言葉で片付けるのもな、とは思いつつ結局二人は共依存だったと思う。あのタイミングで離れちゃいけなかった。アルヴィンと過ごした過去を小説として書き上げるトムの才能は確かだし、ずっと一緒にいるわけには行かなかっただろうけど、「こっちに来るな!」のとこ以外もどうも間が悪かった。じゃあいつだったら良かったのかと言われるとわからないけど…。首筋へのキスめっちゃびっくりしたし、その場所への意味(作中でもそうかはわからんけど)ググって倒れた。

作中でバタフライ効果について語られるけど、この二人の場合もし出会わなかったら…はあまり考えたくないので、アルヴィンがトムに本の素晴らしさを教えたのが最初だろうか。そこからトムは物語を書くようになり、大学へ行くため町を出て、アルヴィンの元から離れる。二人にとっての蝶の羽ばたきは、トーマスがトム・ソーヤーの冒険のページをめくっていくこと。

戯曲に残された余白の具合がすごく好きなので、余計なこといっぱい考えてしまうな…。死因なんて完全に妄想の域だし。きっとキャストが変われば受ける印象も変わるから、何卒再演を…(何回でも言う)

 

◆その他もろもろ

曲好き!訳詞は原曲知らないなりに直訳っぽいなとか字余りすごいなと思ったけど、まー難しいだろうしな…。照明はきれいだったけど、本棚の色めっちゃ変わるの笑った。クリスマスあたりからビカビカ光り始めてもう最後らへんめちゃめちゃ。ホラーかよ。本棚のあちこちに小道具が混ざっていて、水とか汗拭く布とかも一緒に置いてあるの雑多で好き。

マイクが顔の両側にあって、へぇその方が音のバランスいいのかな~二人だけだとそんなことできるんだって勝手に感心してたけどあれ水没で片方死んだ時の予備?

衣装はほんっとアルヴィンの丸メガネ蝶ネクタイ見たかったんですけど、あれだけ汗だくになってる二人を見るとしょうがないか…むしろ韓国の眼鏡どうなってんの??あとパンフにも書かれてたけど、元基くん寒色で万里生さん暖色になってるのおもしろい。ネクタイも、タンブラーも?というかパンフめっちゃ読み応えありますね…。弔事ってワードがあまりしっくりこないと思ったら実際意味合いが違うそうなので納得。

あんだけ雪が降ってくる舞台久々に見たんですけどやっぱきれいだなー!ラストで雪とキラキラが一緒に降ってきて、二人とも頭パーマかかってるからいっぱいひっかかってるの可愛い。その状態でカテコなの可愛い…。

余白はいくらでも考え込めるけど、全体を見ると爽やかでまっすぐ前を向きたくなる作品。それに加え曲と歌声と二人の可愛さで多幸感がすごい。もうちょい小さい箱で見たかったけど、これはだいたいの関西公演に言えることなので…。

 

いつかクリスマス記念公演やってほしい、昼にSOML見て夜に家で素晴らしき哉、人生!見たい。逆でも良い。

カテコで万里生さんがおっしゃってたように、この作品が末永く愛される作品になればいいなと思うし、そんな作品の日本初演を見られてほんっとうに良かったです。

 

 

こういうちっちゃい可愛いとこいっぱいあったから覚えてるうちにレポ絵描いときたいなー。

 

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メインビジュアルひらトムまりアルだったっけ…忘れてた…。パンフの構成が左右両開きだけど、ページ数はまりトムひらアル側のが多いのでほんとこの公演どっちがどっちって決めずにやってるのか。
公式の初日レポ写真が片方だけなのでもう片方もほしい…。

 

*1:TRUMPシリーズを拗らせてるファンの総称。

*2:TRUMPシリーズをはじめ、末満健一氏作演出の舞台でよく行われる、劇中で対となる役を二人一組の役者がステージごとにトレードして演じる公演において、メインビジュアル等で使われたりして「正史」っぽい組み合わせのこと。役替わりした状態を「リバース」と呼ぶ。でもどの組み合わせが自分の中で一番ハマるかは人それぞれ。

*3:ギャグ要素が強めだったりキャストが活き活きしているとリバースって感じがする。

兎にも角にも内藤マリウス。2019年レミゼ個人的総括

2019年レ・ミゼラブル、大千穐楽お疲れ様でした。そして2021年の上演決定おめでとうございます!
2017に沼って専用ツイアカまで作ってから早2年。通うつもりではいたとはいえ、予想外のハマり方したり双眼鏡新調したり最終的に予定になかった博多へ飛んだり、とても楽しい夏を過ごせたのでその記録です。相変わらず感想ではない。自分のツイや絵の引用いっぱい。この記事ちょうど10000文字らしいよ。
まぁ記事タイトルが全てを物語っている気もするけど、語りたがりのオタクなので…。


今までのレミ関連の記事。

yhforestmk.hateblo.jp

yhforestmk.hateblo.jp

これらを見るとわかるように、わたしにとってのレミとは相葉アンジョルラスのことだった。とにかく相葉アンジョが見たい、が優先。でも初手のチケ取りは思った以上の落選で、最初に取れた2枚(大阪初日と、大阪唯一の吉原伊礼回)に相葉アンジョ回がなかった…。
「えっっやだ無理無理、ばちンジョ見れないとか無理!!!」と、その次のプレイガイド先行で他キャストをほぼ見ずに相葉アンジョ回ばかり適当につっこんだ結果、5枚の時点で相葉アンジョ回は3。
そしていつの間にか、内藤マリウス回が4あった。ばちンジョより多くなっとるやんけ。

そもそも、最近までわたしはマリウスを全く重要視していなかったんですよね。2017でうまいこと3マリを見られてその違いを楽しんでいたので、良い意味で「誰でもいい」って感じ。あと砦でよく見失ったり見間違えたりしてるので、自分の中での優先順位が比較的低め。

今回の偏りっぷりは相葉アンジョと同じく大阪通しキャストが内藤マリウスだったからなんだけど、まぁ別にいいか~みりんぼしくん可愛いし!とそのままスルーしていたら、のちのち7月の自分にめちゃめちゃ感謝されることになる。

最終的に8回入りました。内訳は後々。
わたしの複ステはいつも気付けば上限が8回で、身体的にも財布的にも仕事の休み的にもこれが限界なのかもしれない。
 

◆2019.7.5マリコゼ革命

内藤大希さん。多分、大山真志氏や西川大貴さんあたりのアルゴ組エピソードでお名前を知った気がする。認識した頃はたなかみりんぼし時代(?)だったので未だにみりんぼしくんと呼びがちなんですけど、ちょっとずつ内藤さんに修正かけてる。

「るひまの前にレミゼで見ときたい」という雑な理由で2017のみりマリを見て、ちっちゃくてあまりしっかりしてなくてチワワみたいで可愛いマリウスだな~好きかもな~と思った。そのあとのるひま(る年・る戦)の役がどちらもめちゃくちゃ好きで、ちょっと気になって検索してインタビューとか読んでたら、ミュージカルに対する考えなど推しさんに近い部分を発見しそもそも推しさんファンだということも知り。内藤さんの好感度が上がったところでの2019年マリウス続投。

またあのチワワマリウスが見れるのか~とウキウキして迎えた7/5マチネ。

 

 

 びっっっっくりした。かっこよくて。

この日の感想ツリー、幕間までみりマリみりマリって言ってるのに二幕以降言えなくなった…。

これの前に海宝マリウス+前方席で見たおかげで、動線がわかって見失わなくなったので砦でのマリウスがしっかり見えて、そんなことしてたんだ!?という驚きもあった。きっと髪型の影響もある。かなり泣いてるカフェソングに、(CDでしか聞いてないけど)推しさんマリウスの泣きカフェソングを思い出して「えぇ…好き…」って思ったりもして。じわじわと、今年のみりマリ良いな、という思いが積み重なっていたところでのバルジャンの「告白」。

 

語彙力乏しくて言い表せないので自分のレポを貼るけど(画力があるとも言っていない)

 これが

こうなってた。

告白の意味にすぐ気付くようになってたのは勿論として、このシーンでボロボロと泣くマリウスにとてもびっくりした。戸惑ったり困ったり何でそれ今言うのって怒るのはわかるんだけど、「泣く」という選択肢が自分の中になくて。この日一階ほぼ最後列だったのでオペラを覗きながら「嘘やん…えっ…これほんとに内藤マリウス…???」ってこっちが戸惑っていた。コゼットだけでなく、バルジャンのことも想って泣くことのできるマリウス。めちゃくちゃ衝撃。

 

そしてエピローグ。これまでは主の国へ向かうバルジャンとその向こうの学生たちを見ていて、舞台前方のコゼットとマリウスのことはそこまで見てなかったんだけど、この日は前の告白の衝撃を引きずったままマリウスを見ていた。ら。

 

 

いや、いやいやいや、マリウスそこでも泣く!?!?

もう二幕ほぼ泣いてるやん。自分じゃなく色んな人のことを想って泣いてるやん。しかもそれを受けてコゼットが笑ってる…尊い…絶対幸せになってくれ……。このあと笑いながら額をこつんと合わせるし、まゆコゼの「パパ、ありがとう」でトドメくらって自分もひくほど泣いてしまった。この感想書きながら「のび太結婚前夜みたいだな…」って思った。内藤マリウスはのび太くんのように、人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人…。よし、マリウスの結婚前夜しよ!前日に飲みに行ってくれる友人みんな死んでるけど…。

小南満佑子さんのコゼットってわたし2017で3回(つまり全部)見てたはずなんですけど、全く覚えていない。学生を重点的に見始めた頃だったし、前述したように自分の中でマリウスの優先度が低かったんだから、そりゃあその隣にいるコゼットは覚えてない…。なので2017からの違いなどはわからないんですけど、この時明確に「もっとまゆコゼが見たい。みりマリまゆコゼカップルが見たい!!」って思った。内藤マリウスはあと3回チケットがある、まゆコゼも同じく大阪通しキャストだからあと1回くらいは…!

なかった。(チーン)

しょんぼりしたけども、でも今年また出会えてよかった見れてよかった、ありがとうまゆコゼ!(※まゆコゼ自体はまだ見れる)

 

 

◆そして博多へ。

そんな感じで7/5にマリコゼ革命が起き、残りの回もマリウスを重点的に見るようになる。また、推し現場がなくなって浮いたお金で明るくてお高い双眼鏡を新調したおかげで、バイト探しやアンサンブル学生たちのこともどんどんわかっていく。マリウスと仲良しで、砦でも結構近くにいるジョリ/新井海人さんに目を奪われた。

毎日内藤マリウスや相葉アンジョ、アンサンブルのレポを描きながら楽しんでいたけど、大阪公演がだんだん終わりに近付いていく。8月のスケジュール帳は推し現場のはずだったので真っ白。どっか行きたい。エンタメが抜けた穴はエンタメで埋めたい。というか、博多レミに行きたい。

内藤マリ小南コゼがどーーーしてももっかい見たい!! 

相葉アンジョルラスがどーーーーーしてももっかい見たい!!!!

原作読んでからレミゼ見に行ったらとても楽しかった話 - ぼちぼち観察記録

完全に2017年と同じこと言っとるやんけ。

でも8月は夏休み。東京でもいろんな演目がある。エリザ当券チャレンジ…ブランニューミューコン楽しそう…個人のライブもあるな…やっぱ東京強いなぁ行くか…と、かなり東京に心が傾いていた頃、唐突に気付いた。

 

 

内藤マリウス&小南コゼット、共に博多前半楽が2019大楽。

え??は?マジで言ってる?あっはい、

 

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来ました。

博多座、良い劇場ですね…あまり見る時間なかったけどお店もいっぱいあって楽しかった…駅からのアクセスも良い。目の前にショッピングモールもある。便利~!

 

いやーーーー、来てよかった……。ずっと見つけられてなかったマリコゼのバイトもわかったし、この日のODMの気迫すごかった。あんなにマリウスの声が聞こえたODM初めて。(音響や席の関係もあるだろうけど)

カフェソング以降もうずっと泣いてるマリウスにしょっちゅうもらい泣きしてたんだけど、驚いたのはそれ以上に泣いてるコゼット。小南コゼット、内藤マリウスよりちょっとお姉さんって感じで(内藤さんのが8歳上のはずなんだけど…内藤マリウス、時々15歳くらいに見える…)背もすらっと高くてしっかりしたコゼットだと思っていたので、そんな彼女が歌い出しに詰まるほど泣いていた。手紙を読みながら、読み終わってから、歌い終わる直前にと何度も感極まっちゃってて。その度にマリウスが優しく手を握って顔を寄せて、泣きながらも笑顔で慰める。もう最後は二人ともまともに目が開けられなかった。

終盤の印象が強いので泣いてる話ばかりになってしまうんだけど、とにかくすっっっごく良かったんですよ…。大楽の二人も、それを全力で押し上げる他全員も…はーー来てよかった……。細々した感想はだいたいツイに投げたのでもうこれしか言えない…。

 

◆ざっくりキャラごと感想。

ざっくり行きます。後ろの数字は見た回数。チケ取り時ほぼ相葉アンジョ(あと初日と楽)しか狙ってなかったわりにはいい感じにバラけている。

 

・バルジャン(福2・佐3・吉3)

みつおバル内藤マリのよく泣く義親子を3回見れたのでみつおバルの印象が強めだけど、内側からぐわっと思いが溢れ出てすごいエネルギーを発してる福井バルが時々怖かったり(みつおバルの怖さとはまた意味が違う)、シュガバルの優しさに胸を打たれることも。帝劇の頃を見ていないのでそのへんはわからないけど、シュガバルのBHHのロングトーンが美しかった。

・ジャベール(川3・上2・伊3)

川口ジャベの安定感に「さすがだなぁ」と思っていたのでバリケード後の咆哮にめっちゃビビった。よく喋って市長疑いまくりのリオジャベに、疑ってなさすぎて裁判所で宇宙猫になる伊礼ジャベ…新ジャベ二人極端すぎる…!少しずつひび割れたのが一気に砕け散る川口ジャベ・外装がメリメリ剥がれて行くのを自分で破って終わらせたリオジャベ・足元から黒い影に侵食されて引きずり落ちたいれジャベって感じ。

・ファンテーヌ(知3・二3・濱2)

名古屋のめぐファンテ強いなって思ったけど大阪楽でかなり弱ってた。繊細な歌がビシビシ刺さってきてすごかった…。二宮ファンテは前期見れてないので初。身体より先に心が壊れていて本当に幻覚を見ていて怖かった。知念ファンテは変わらぬ安定感と安心感。

・エポニーヌ(昆2・唯4・屋2)

手をバタバタさせながら走る屋比久エポかわいーっ!!と同時にマリウスから恋愛対象で見られてないのもわかりやすくて泣いた。唯月エポの健気さに泣いたり昆エポの全部わかってて強がる切なさに泣いたり、泣いてばっかなのに恵みの雨の最後でマリウスとキスできそうでできないのにトドメさされた。

本投げひとつとっても個性に溢れてて好きです2019エポズ。

 ・マリウス(海1・内5・三2)

海宝マリウスもっかいくらい見たかったな!!でも2017の強くて革命成功しそうなプロのポンメルシーさんではなかった…なんだか影があった…。みうマリさん、歌そのものの印象は薄めだけども等身大のTHE・マリウスだなぁと思った。ラマ死とかで、幼さの残る顔がかげる瞬間にあぁ若者だな~って。今年のマリウスの演出に合う。

・コゼット(小4・熊4・生0)

なんでわたしは今年も生コゼ見れてないの!?ぐぅ…。いろはコゼもうキュートで可愛くて、嬉しそうに目をぎゅっと瞑った顔がめちゃめちゃ可愛いしお歌めちゃめちゃうまい。すごい。まゆコゼのお姉さんっぽいところも今年ようやく気付けたので来年もいてくれたらいいな…。生コゼも見たいしみんないてほしい……。

・テナルディエ(橋3・K3・斎2・駒0)

しょうがない気もするが駒田さん見れず。斎藤さんめっちゃ良かった、しばらく(というかカテコまで)芸人さんだと思い出せないくらいテナだった。じゅんさんテナは毎回声出して笑ってしまうからちょっと勘弁してほしい。ちょこちょこ笑わせてくる。KENTAROさんテナのかっこよくて朴マダムとの美男美女カップル良かった。

・マダムテナ(朴2・森3・鈴3)

ろみ姉さんの緩急自在な声色に翻弄されて、ほとんど歌ってないことに気付かなかった。すごい。ほのかマダムの「笑わせないでよ!」がなんだか可愛くて好きなんだけど怒鳴り声が一番怖い!森マダムの時って対するキャストの反応もちょっと違ったりして楽しいんよな~森マダム斎藤テナが揃ったことでFNSで宿屋の主人の歌が聞けたのめっちゃ嬉しかった。

・アンジョルラス(上1・相4・小3)ここだけちょっと長めに。

やっぱり一番リーダーで頼もしいのは上山アンジョ。かっこいい。目の前にいる人の目をまっすぐ見て手を取ってくれる。小野田アンジョもその方向性だと思いこんでいたので、声のかけ方が優しくてみんなと横並びで歩いていたのでびっくりした。頼もしさは勿論ある(歌もうまいし安定感ありすぎる)んだけど、砦での崩れ方も凄まじくて「えぇ……?」ってこっちまで呆然としてしまった。(わたしの中で)新しいアンジョルラス像だ…。当初1回予定だったのが最終的に3回見れたので、どんどんくせになっていってやばかった小野田アンジョ。

そして相葉アンジョ、あなたもたいがい2017と違いますね!?クールであまり笑わなくて、青い炎を纏ったアンジョルラスはどこにもいなかった。いうて2017も2回しか見てないけど。2019年の相葉アンジョは、目がキラキラと輝いていて笑顔で、前線を突っ走っていく。言ってしまうと、なんかやばいものキメてません??みたいな恐ろしさもあり。この輝き、あかんやつじゃない?って思いながら見てた。そして歌はめちゃくちゃうまくなってた~!!日に日に「発光してた」って感想がTLを埋めていたんだけど、大阪楽の時点でも最後らへん光り過ぎて見えなくなってた。札幌、一体どうなっていたんだ…。

相葉アンジョは学生たちのこともちゃんと見てるんだけど、話してる相手が眩しくて目を少しそらしてしまって、結局目が合わない…みたいなズレが起こっていそうな。名古屋で見た川島グランに掴みかかる(ように見えた)のちょっと怖かったし、大阪後半の丹宗グランとも向き合えているかわからなかった。
ガブ死で一気に炎が燃え上がる姿は大好きだし、こちらを振り向きながら背中から落ちる美しさを今後もずっっと見たい。来期も見たい。

今期4回見たうち3回が内藤マリウスとのコンビで、途中でマリコゼ革命が起きたもんだから正直しっかり相葉アンジョを見れなかった回もある…。2017年同期コンビは好きだけど、もうちょいバラけさせた方が余裕を持って見れたな…と少し反省。

 ・ガブローシュ(大3・坂1・小4)

2017年って子役まで気が回ってなかったので、臣ガブがわたしの最初の推しガブ。芝居歌がすごかった。あんなに、砦に戻って来れないんじゃないかとハラハラ心配したガブは初めてだ…。

リトルコゼット(桑原広2・桑原愛1・山2・岩3・尾/立0)
リトルエポニーヌ(桑原広2・桑原愛4・立2・岩/山/尾0)

数えて気付いたけど尾上さんを見れていなかった。桑原姉妹のコゼエポどちらになるかでコゼエポ自体の印象が変わるのがおもしろかった。小さくて栄養足りてなさそうなコゼだったり、エポと同じ環境なのにすくすく育って大人びていくコゼになったり。

・アンサンブル

回数は下の方にメモとして貼る。

なにはともあれ新井ジョリですね!

ほぼ定点で見た回すらあった。横田プルベとともにガブローシュ経験者ということでめちゃくちゃ応援してしまう。新井マリウスを見たくなった。

木暮くんの背の高さや田川さんの髪型でアンサンブルバイトの位置を把握し、藤田プルベの澄んだ眼差しに見とれ、田川モンパルナスの鮮やかな逃げっぷりに感服し、染谷レーグルがアーミーオフィサーになるためにはけてまた戻ってくるのを目の当たりにした。女性アンサンブルさんの見分けがまだまだぱっとはできないけども、今年はいーっぱいアンサンブルに注目して見れました。8回入ったらこんな見方ができるんだな…。

 

◆結局のところツイ感想が一番見やすい。

先人たちを見習ってツイのリプツリーで感想やレポ絵をつらつらと書いたので、頭のツイだけ貼っていきます。

 

6/15マチネ(名古屋)相葉アンジョといれジャベを増やしたくて遠征。

 

7/3ソワレ大阪初日。今期唯一の10列以内。海宝マリ・上山アンジョはこの回のみ。

 

7/5マチネ。マリコゼ革命回。大阪前半個人的ラスト。

 

7/12ソワレ。大阪唯一のみつおバルVS伊礼ジャベのボビー対決(※メンフィス)

 

7/13ソワレ。みつおバル、やり残したことありすぎ回(※歌詞間違い)

 

7/19マチネ大阪前楽。ばちンジョみりマリ2019ラスト。

 

7/20マチネ大阪大楽。三階上手バルコニーの一番端っこというドドド見切れ。

 

8/12マチネ。博多前半楽&みりマリまゆコゼ大楽

 

その日のレポには入っていないレポ絵も色々描いたりして、この2ヶ月ずっとレミ漬けでした。レポ絵の生産力も多少鍛えられた気がするから推し舞台とか推し劇団レポも色々描いていきたい。

 

◆座席位置の話

 2017の見切れが楽しかったように、今年も3階バルコニー席がめちゃくちゃ楽しかった!。正直手すりで真ん中が見えないのでアンサンブルばっかり見てたんだけど、下手の一番奥でのジョリと彼女のやりとりなんてこの席からしか見えないのでは…?って思ったり。

双眼鏡記事でも言ったんですけど、

 

個人的に特に「よかったな」と思うのが、2階席後方や3階席がこわくなくなったこと。

観劇オタクが明るい双眼鏡を買うまでの話。 - ぼちぼち観察記録

 

登場人物の多いレミを隅々まで楽しむには、やっぱり1階前方じゃないと駄目じゃないか?と思うことすらあったんですけど、そんな気持ちが今回かなり薄れた。だって、見える。

観劇オタクが明るい双眼鏡を買うまでの話。 - ぼちぼち観察記録

2階・3階後方から見るミュージカルの楽しさに気付けたので、今後のチケ取りの参考にしたいなぁと思った。複ステ前提なところはあるけども…やっぱ音楽を浴びるには1階だし。

8回のうち1階席が4、2階席が3、3階席が1。しっかりセンブロだったのは2回かな…。あとは上手寄りが5回、下手寄りが1回。偏ったな!しかもその唯一の下手席がマリコゼ革命回なので、マリウスを見るには下手寄りがいいんだろうなぁ…カフェソングもそっちだし。上手からだと見えない表情が結構ある。

席位置選べるほどチケットが容易く手に入ればいい話なんですけど、2年後のチケット事情どうなってんだろうなぁ…オリンピックの後だし…。

 

 

総括っていえる内容ではなかったけどこんなもんですかね!多分書き忘れてることいっぱいあるけど、秋からの観劇予定も詰まっているのでブログではこの辺で。レポ絵はツイで続けていきます。

公演が2021年とはいえキャスト発表は来年の今頃だろうし、チケ取りもきっとあっという間に始まる。来年の話をすると鬼が笑うというけども、ミューヲタを見てる鬼は笑い死んでないだろうか…。
来期までの目標は、岩波版以外の原作を読むこと・アニレミを見ること・明るい双眼鏡を持ち続けられる筋肉をつけること・貯金。

 

2019年レミ、本当にお疲れさまでした。

 

 

・アンサンブル回数メモ ★だけ同じ回数だった

司教(中6・増2)
工場長(石3・伊5)
バマタボア(宇2・武6)
グランテール(川3・丹5)
フイイ(木3・杉5)
コンブフェール(鎌3・中5)
クールフェラック(持3・今5)
ジョリ(篠2・新6)
プルベール(藤3・横5)
★レーグル(深4・染4)
バベ(町2・大6)
ブリジョン(佐3・松5)
ラクスー(土3・長5)
モンパルナス(田2・大6)

ファクトリーガール(島3・森5)
買入屋(廣5・般3)
かつら屋(桑6・三2)
マダム(湊5・柳3)
宿屋の女房(伊5・中3)
★カフェオーナーの妻(篠4・町4)
病気の娼婦(石3・桃5)
鳩(五3・木5)
あばずれ(小5・華3)
若い娼婦(み3・小5)

 

 

7・8月ぱっち客演感想(ピカルーン・プラズマ・12人の怒れる男)

推し現場がなくなり、博多へ飛び、そのしわ寄せでオタク的作業に追われたりしてたらいつの間にか9月になってました。推しさんアナスタシアおめでとうだけどゼロワン出演どういうこと!?ぱちすて13th決定めっちゃうれしいけどカーニバル!×13って何!?!?と、日々情報に踊らされています。2020年ミュージカル問題もあるしいつまでも心と財布が休まらない。

さて、7・8月はレミとこの三つのぱっち外部にしか行けてないので、先にこっちの感想を。ロバラバ2も検討はしてたけど行けずじまい…。
twitterにぽいぽい投げた感想をまとめただけです。

 

7/7 劇団壱劇屋「ピカルーン」(ABCホール

今回はワードレスでなくでなく台詞あり。いつもは伏線を見落とさないようにかなり集中して見ていたけども、今回は気軽に見てたら見落としたことめっちゃ多かった。お前なぁ…。

でも話自体は要所要所でとてもベタ!竹村さんの作演は元々そのベタを煮詰めて人情と絡めたもので、ワードレスだとそれらのベタが勝手に作用していくものが、台詞があることによって蛇足に思えたり逆にミスリードになったり。おもしろい。でも竹村さん作演で初めて明確に「うわこの展開苦手だ」って思ったとこがあって、それは個人の好みというかこれは「ワードレス」じゃないから、説明されてしまったからだろうなぁと思う。言葉とは難しいものだ…。

飛ちゃんの輪刀の扱い方に懐かしくなり(そういえば私の舞台沼の入口は舞BASAだった。)、伊武のあれこれには五彩を、あと壱劇屋さんではないけど八犬伝思い出したりした。個人的MVPは勝又の藤島さん!この2年くらいでだいぶ壱劇屋さん見たので、殺陣の組み合わせにあっ今回もここの二人がコンビ!って楽しみ方もするので感情が忙しい。岡村さんどんどん貫禄出てくるな…。紙研様の格好良さ全振りの立ち振舞いとかキャラデザとか、全体的にその人の良さをめちゃめちゃ引き出していて見ていて楽しかった。
力石の真っ直ぐなところをそういう感じで歪めるの最高~~!!!!ってニコニコしたし、勝又くんが最強に好きなタイプの従者だったので竹村さんのキャラづくりは解釈があう。

日替わり賊のザクスさん目当てで大阪楽に行ったんですけど、楽限定でゼロスのDVD物販に置いてたのめっちゃ笑ってしまった。ゼロスはいいぞ~5か月ぶりのザクスさん元気そうでよかったです(??)

 
7/15 無名劇団第31回公演「プラズマ」(SPACE9)

中之島文化祭で気になってた無名劇団さんと、大吾くん外部初主演ということで何も考えずチケ取った!考えてたら取らなかった(内容的に)気がするのでチケ取りは勢いも大事。

わたしが小劇場において「好き!!」って思う要素と、「こういうとこが苦手だな~」って要素が見事に同居していたので中盤くらいまではうーん?って首をかしげ気味だった。でも後半で一気に巻き返した感じ。お兄ちゃんがめちゃめちゃ良い。いずなとなゆたのリアルな雰囲気に対して、警察組とほむらのキャラクター感が強くて(設定も衣装も)世界観が自分の中で最後まで合致しなかったんだけど、何か理由があるんだろうか…。
今回は良い意味でだけど、白い服着た手足の長い顔のきれいな男が横たわってる図の美しさってそれだけで色々許せてしまうところある。赤い布の使い方も効果的で、あの狭い空間の活かし方が良かった。
今まで見たこと無いタイプの役の大吾くんを、あの近さでじっくり見られたの嬉しい。ほんっとうに顔が整っているな……ってマジマジと顔を眺めてしまった。


8/3 ナイスコンプレックス「12人の怒れる男」(インディペンデントシアター2nd)

いやーーーよく練られたホンによる会話劇最高!!

「12人~」はざっくりしたあらすじと結末は知ってて、それをオマージュした「12人の優しい日本人」を見ていたので展開や結末にびっくりすることはなかったんだけど、それでもめーーーっちゃおもしろかったです。人の感情のうねりが目に見えるのがすっごく好き。その人の気持ちとジャケットの関係性すごいよかったな~そこだけ注意してもっかい見たかった…。

舞台上に水が置いてあって、途中でみんなが飲む作品を見るの今年二本目なんだけど自然でいい。そりゃ喉も渇くわ。
こういうガチガチの会話劇って変に間ができた瞬間気になるんですけど、そこらへんのバランスがうまかった。台詞に関してはちょっと戯曲に押され気味かなと思うところはあるけど、全員が口が立っても意味なくてあのバランスでちょうどいいのかもな~って。口の立つ二人が目立つ。

Patch4人もものすごく良かったです。たくちゃん(7号)のあの人を馬鹿にしたような演技、めちゃくちゃハマる…うますぎる…。けんちゃん(11号)の実直な人柄とカタコト具合が絶妙で、たかしくん(5号)の心根の優しさがにじみ出る。大吾くん(12号)は大吾くんだったね!?有罪無罪の歌、日替わりだったそうですが何故うまいことわたしが行った回がレミゼの「民衆の歌」だったのか…!!その歌先月何回聞いた思てんねん!って12号に若干キレた。ダメなわけじゃないけど、めちゃくちゃ心を掻き乱されてあの前後のくだりの記憶がない…。7号が行きたがってるナイター、甲子園の阪神戦やろなって思った(雨で中止なのも含め)んだけど一応海外設定なんだった。
Patchで12人~やってほしいなぁと前から思っていたのでとても満足。勿論全員ぱっちでも見たいけど。

数人だけ関西弁なの好きだったし全員関西弁verも見てみたい。わたしの場合、全員の標準語だったらもうちょい見るのしんどかったかもしれんし、女性がいないのも見易かったんですよね。なんだろうね女性の言い争う声のつらさ…自分が女だからなのか…?

一回だけだったのでロイヤル傍聴席には入れず。ああいう変わった席好きなので挑戦したかったな…。あちこちで言われているけど、ラストの8号の表情ってそっちからしか見えないので。

あと、これを見てから前述した「12人の優しい日本人」見ると三谷幸喜さんの天才ぶりにひれ伏してしまう。1人以外有罪から始まる怒れる男、1人以外無罪から始まる優しい日本人…。未見の方は是非(感想でマーケティングすな)

 

 

殺陣・THE小劇場・バチバチの会話劇と、タイプの違うもの見れて楽しい夏でした。あとはレミ大楽までに総括記事も書きたかった…(あきらめ顔)

さーって来週から怪人と探偵も始まるし、カーニバル13もある!繭期大夜会もある!他にも見るものもだいぶ決まってるので、冬まで一気に駆け抜けます。

観劇オタクが明るい双眼鏡を買うまでの話。

 

「観劇オタクがめちゃめちゃ悩みながら明るさ16の双眼鏡を買ってレミゼ見たら世界が変わった。」

と、たったこれだけで済む話を延々語っています。
おすすめエントリというより、最近どこのアカウントでも双眼鏡の話をしてしまうので一回落ち着くために書いたものです。日記。
全て個人の感想です、感じ方には個人差があります。ご了承下さい。


◆それは七夕に起こった

大阪のレミ通いを始めた7月。七夕。詳細は不明だが、8月の推し現場がなくなるという大事件が起こる。

星に願う七夕にそんな殺生な、と落ち込むわたしの元に残ったものは、真っ白な8月のスケジュール、複数回東京へ行くための交通費、使われなかったチケット代。突然の臨時収入(※全くもって違う)をどう使うか考えた。

候補としては

・家電の新調
・大阪レミを増やす
・博多レミへ行く
・東京で何か見る

このへん。ほとんど観劇関連。でもエンタメの穴は…エンタメで埋めたいので…。

当初は「東京で何か見る」が優勢で(最終的には博多が勝った)8月の公演を調べ始めた頃、twitterを眺めていたら何故か同じタイミングでフォロワー数人が双眼鏡を新調していた。

 

それだ!!!!

 

レミゼのオタク、明るさを求めがち

数日後早速梅田のヨドバシへ。店員さんと話すの苦手なおたくなので、できるだけ調べて行こう!と、参考にさせて頂いたブログがこちら。

 

shioring78.hatenablog.com

shioring78.hatenablog.com

shioring78.hatenablog.com

いつも読ませて頂いているしおりんさんのブログ。
結論からいうとわたしも同じものを買ったし感想もほぼ全部一緒なので、この3つのエントリを読んで頂ければこれ以降のわたしの文章は読まなくて構わないのだけども。めちゃめちゃまとまっていてわかりやすいし。

 

さて、これらのエントリを読んでやっぱり気になったのは「明るさ」
レミゼのオタクは特に明るさを求めがちだな、と思うのですが、その理由は主にこの二つ。

 

1.照明が暗い
とにかくずっと暗い。ちなみに話も暗い。明るいのは結婚式くらい。フランス革命前後のグランドミュージカルってだいたいこんな暗さだと思ってたら、1789とか明るくてびっくりした。地方公演になると「名古屋ちょっと明るい!」「博多暗くなってない?」と照明情報まで出回る。どないやねん。

 

2.バイト探し
アンサンブルキャストが一人で何役もやるのはわかるけど、レミの場合プリシパルキャストもひたすら着替える(除くバルジャン・ジャベール)。それらはバイトと呼ばれ、例えばコゼットは本役の出番までに農婦・客・見物人・失業者・労働者・娼婦と姿を変える。推し俳優がバルジャベ以外ならどの役であろうと、出番を全て追いかけるには暗い照明の更に暗い舞台奥にまで目を配ることになる。

 

わたしも以前からレミを見ながら漠然と「明るい双眼鏡欲しいな~」とは思っていたんですが、まぁ今ので十分見えてるしな、とそこまで調べはせずにいた。


特に気になったのがこの部分。

 

【明るさ数値】 4~9→割と暗い。私はきつかったです。 10~→まあ、耐えられる。 16~→すげぇ。覗いたら戻れなくなった。 25→怖くて覗いてない。

乃木ヲタが良い双眼鏡を買った話 - しおりん日記

  

へー16ってそんなに明るいんだ、手持ちのオペラはどんくらいだろ、12くらい?えーと明るさは(対物レンズ有効径÷倍率)の二乗、これには8×21って書いてるから……

6.8!!?

見えてると思っていた双眼鏡、めちゃめちゃ暗かった。というか、おそらくお手頃に買える一般的な機種はだいたいこのくらいの明るさ。これ、今や懐かしいどりじゃん梅芸(2013年頭)のマチソワ間に目の前のロフトで買ったやつだもんな…この数値に驚愕し、買い替えたい気持ちが強固になる。

 

一体明るさ16ってどんな世界なんだ…一番人気のビクセンのアトレックⅡか…と気になるけども、予算オーバー。せめてレミS席1公演分以下に押さえたい。諭吉さん1.4人ほどを準備しヨドバシの双眼鏡コーナーへ向かう。種類が多すぎて早くも帰りたくなる。

予習とは何だったのか、というくらいわからない。値段と倍率くらいしかわからん。これとこれ何が違うの!?とアタフタしていたら即店員のお兄さんに捕まった。最初こそコミュ障炸裂していたが、欲しいものがある程度決まっている時の店員さんほど頼もしいものはないと気付き、色々相談する。


◆戻れない道(双眼鏡的な意味で)

レンズがコーティングされていてクリアなもの、軽くて持ちやすいもの、ストラップが幅広でしっかりしていて首が楽なもの…。色々おすすめしてもらったけども、とりあえずわたしの頭の中は「明るさ」で占められていた。

予算内だと、明るさ10ちょっとくらいのものが多い。店員さん曰く、明るさというか色味が違うらしい。白がより白に見える的な?(曖昧に聞いてしまってすいません)

予算内の双眼鏡と、手持ちの双眼鏡を覗き比べる。なるほど、確かにちょっと白がはっきり見える気がするな?文字もくっきり、うんうん、明るい店内なのでそこまでピンと来ないところもあるけど、今まで6.8だったんだから10ちょっとでも十分明るい!と自分を説得しながらも出来心で、すぐ隣にあった明るさ16のアトレックⅡを手に取り覗k何これ!??!?!?


明るいかも、なんてものではない。明確に明るい。びっくりしすぎて笑ってしまった。これが…明るさ16…!!!!知らなければよかった、でも知ってしまった。もう戻れない…。

完全に予算オーバーなので、それに近い明るさの他の双眼鏡を手に取r重っっっ!!!

あーそーゆーことね完全に理解した、この明るさでこの軽さ(いうて手持ちのやつより重いけど)ってすごいな、その分値が張るのか(多分)なるほどね??


うーーーーーーーん………双眼鏡に……約2万……

 

Who am I前のバルジャンの如くウロウロしながら悩むオタク。アトレックⅡをじっと見つめていたら、店員さんに「最近この機種を指定で買いに来るお客さんが多いんですよ」と不思議がられる。それ多分、しおりんさんの影響。

2万は高い、でもきっと今後もずっと使うし、今年の観劇予定もすでに埋まって…まで考えてふと気付く。

私の年間観劇数は60ほど。小劇場等で双眼鏡を使わない現場もあるが、それでも約50は使う。20000÷50=400。え?一回400円?

なにそれ、実質タダでは?

そう思った瞬間、足はまっすぐレジへ向かっていた。

 

◆どこから見ても楽しい。

記念すべきニュー双眼鏡デビューの日のレミ感想、双眼鏡の話をしすぎ。

 

 

 

 

本来見えなくていいとこまで見えてるけど、とにかく明るさでの満足度は百点満点。一回でもう元取った!って気持ちになった。

もうあまりにも全部見えるので、あーそうか、世間のレミオタの皆さんはこういう双眼鏡を持ってたんだな!そりゃバイトの位置もマイクオフの口の動きも詳細にレポできるよな!と納得し、試しに取ってみたアンケートがこちら。

 

アレェ!?

普通にびっくりした。レミオタ、双眼鏡の明るさに頼らない猛者だった。つよい。

 

全てにおいて最高!!って思ってしまうので、デメリットなにかあったかなって考えたんですけど

良:ハイアイポイントという機構により、眼鏡かけたままでも見やすい。(今まで眼鏡を押し上げて覗き、裸眼に無理やり度を合わせていて目も頭もすぐ痛くなっていた)
悪:重さがかなり増したので、調子に乗って覗き続けると肩と首が死ぬ。腕も背中も死ぬ。鍛えねば。

 

良:バイトがじゃんじゃん見つかるし、砦の暗がりにいる学生も全部見える。表情まで見える。
悪:バイトや学生を追いかけるのが楽しすぎて、メインキャラそっちのけになりすぎてここぞというポイントを見逃す。アンジョルラスが落ちる瞬間を完全に見逃した(わざとではない)時さすがに自分に対して「嘘でしょ!?」って心の中で言った。

 

良:感想やレポを絵で描くタイプのオタクなので、衣装の模様がよく見えるのめちゃくちゃ助かる。黒髪を結んでいる黒リボンが余裕で見える。白い生地の上の白レースが見える。
悪:見えすぎて描きたいものが増えて手がおいつかない!

という、主に自分に原因のあるデメリットばかり。

 

個人的に特に「よかったな」と思うのが、2階席後方や3階席がこわくなくなったこと。
1階前方席で音を浴びる楽しさや興奮は代え難いものだけど、複数回S席に入れるほど懐に余裕はない。Sで申し込んでも2階席が来ると、最前でない限りやっぱり少し残念だと思ってしまう。(もちろん、2階や3階からの光景の素晴らしさも知ってる)登場人物の多いレミを隅々まで楽しむには、やっぱり1階前方じゃないと駄目じゃないか?と思うことすらあったんですけど、そんな気持ちが今回かなり薄れた。だって、見える。ちょっと覗きっぱなしになりすぎな自覚はあるので、そこは今後バランスよく見たいけど。

新調以降に取ったチケットも、今までならとりあえずS席で!と申し込みがちだったところをAやBも混ぜてバラけさせた。おかげでチケ代もかなり抑えられていて、やはりこの双眼鏡、実質タダ。

 

というわけで、会う人会う人に「明るい双眼鏡いいよ!!」って言いまくっていてそろそろ鬱陶しがられている気がするので、このブログにてわたしの双眼鏡ゴリマ終わり。多分。いやきっと何度もこのエントリを引用する未来が見える。

 いっそレミと同レベルで暗いSPECTERや衣装が白基調だったCOCOONの頃、いやブリーゼ2階(体感めっちゃ遠い)からたった二人を見つめ続けたスリルミーの頃に新調していればよかった…!と思うけどその頃にはお金がなかった!

今回推し舞台が飛ばなければ新調なんかできなかったし、もしできてもこの価格帯を選んでないのでいいタイミングだったなーとは思うのですが、これで最初に推しさんを見れなかったのはやはり悔しいので来年アナスタシアで使いまくってやるからな!!!

 

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こうやって見るとサイズ感の違いやばいですね。
左の双眼鏡、もう6年ほど使っていたのかと思うと愛着も湧くので、今後も小劇場で活躍させていきたい。やっぱコンパクトだし。

観劇まとめ2019年上半期

いやーー観劇数、めっちゃ増えましたね!!

 

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↑の下の方にも貼ってる去年の目標の「休日を舞台の予定だけで埋めない」「当日券での飛び込みは体調を考慮する」を今年は全然守ってないんですけど、他の「今年の目標、推し舞台以外の遠征・複ステをしない(これは毎年だけど)、一度見たことのある2.5次元作品は控える」は守りつつ、日本の歴史ものはまぁぼちぼち。

期間の区切り方がバラバラなんですけど、ほぼ全部感想まとめたので貼るだけにしますね。よく見たら映画の平ジェネだけ感想なかった(おもしろかったです)

 

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で、演目数とチケ数。単純に数えると27演目47枚…?2018年の年間とあんま変わらんやんけ。チケットずらっと並べて「映画チケがすごく多い!珍しい!!」って思ってたんですけど、ゲキシネ9(花7・鳥風1ずつ)・刀剣映画3だったので偏りがひどい。

普通の映画・ライビュ・ゲキシネ等映画館で見たものを除くとチケット28?か29枚なので、それだけ見るとものすごく例年通り。普段いかに映画館行かないかわかるな…。

 

さて下半期ですが、チケあるのがレミゼ、ピカルーン、プラズマ、怪人と探偵、ノートルダム、。行きたいのが12人の~とSOMLとギアと繭期大夜会。情報待ちがちらほら。ぱちすて秋にあるなら情報ぼちぼちかな。

来年以降で行きたいミュージカルの情報がじゃんじゃん出てるので、ぱっちと推しさん関連以外はしばらくはミュージカル中心に手をのばしていきたいです。フランケンシュタインとか。