ぼちぼち観察記録

見た舞台の感想やオススメや自分語り。関西小劇場と、推しさん。

2020年下半期まとめ

気付けば2月ですが、2020年下半期まとめです。絶対数が減ったんだからその都度単体記事書けばよかったのでは…?

基本的にツイ感想コピペ。相変わらず3割くらいは日記です。
リアルタイム(アーカイブ含む)配信はとりあえずこの記事では観劇カウントしてますが、固定記事の現場一覧には入れないかな。

 


7月。じわじわ現場が戻る。

 

7/4 precious moment 柿澤・加藤回(赤坂ACTシアター/配信)

東京のフォロワーが次々と劇場入りするのをtwitterで見てしみじみしてたんだけど、MC平方元基による開幕ソングがよりによってSOMLのバタフライだったた動揺して椅子から落ちた。家で良かった。ゲストとも顔馴染みゆえのゆるっとしたいいトークだったと思うんだけど、内容はあまり覚えてない…おひげ柿澤さん可愛かった…。

 

7/6 STAGE GATE VRシアターvol.1『ディファイルド』 成河・千葉回(VR配信)

VRゴーグル持ってなかったので2Dで。パソコンで見れないって知らず、奇しくも買ったばかりのiPadが大活躍。
しっかりこの時世にVR配信でこのホンやろうぜ!って言い出したん誰やねん。平時なら思わないような感情でぐちゃぐちゃになった。最新技術なVRを通してアナログの良さを語られるの、ちぐはぐでめちゃめちゃ。新しいものを受け入れられない、ずっとその場に縛り付けられてしまう感覚がぞわぞわする。ハリーはあんなにもいきいきと輝くような笑顔でアナログを語るのに。なんでもテイクアウト!のところでビクッとしてしまったんですけど、どこまで既存のホンなのか…。

大どんでん返しがあるタイプじゃないしすっきりした結末でもない、爆笑や号泣もしないので感情の揺すぶられ方は最小限なはずなのに、仕事でパソコンと向き合いながらじわじわ思い出しそう。宗教だったり海外の各土地のあれこれはあまりわからなくて、拾えてないネタが山ほどあるだろうから詳しい人の解説や考察が聞きたい。

結局のところカード目録は口実(というか引き金)で、図書館と無理心中したい男の話だったのかなと。世間話を聞いてると、ハリーがだいぶ生きづらそうだったので…。両親は他界していて未婚で、大好きだったであろう仕事を失って。無神論者だから神もおらず。ゲイではないと言ってたけど何かしらマイノリティーな気はするし。

カード目録の廃止に反対したことで仕事クビになった=作中でも言ってた「コンピューターに仕事を奪われることになる」は順序がおかしいけどまぁ結果的に似たようなものだろうし、頭が良いハリーには、コンピューターが台頭して本が図書館が死んでいく未来が見えている。「緩やかに死んでいく図書館を見たくない」(うろ覚え)のところが印象に残っていて、じゃあその前に全部巻き込んで死んでしまおうと……いやめっちゃ迷惑!!変わっていく世の中がしんどいのはわかるけど、ハリーはただのアナログ信仰ではなく本と図書館が一番大切だったんだろうし、それらが変わってしまうならまぁ…さもありなん…。でもこのへん役者によって受ける印象変わりそうではある。

 

成河さんと千葉さんの、若者と定年の近いベテラン刑事という図がブルオレに続きぴったり。秋人くんとまことさん、小西さんと壮麻さんあたりもう見たことあるってくらい想像できるんだけど同年代でやるとどうなるんだろ…設定自体変わるのかな…役替わりする小西伊礼ペアとか…。
あと1,2回見たいんだけど、遠征もせずチケット戦争も参加せずに選べるの、贅沢な悩みだなぁ…って思ってたんですが、結果的にこの一回だけでした。正直配信媒体が見易いものでなかったのと、平日19時に家に帰ってスタンバっておかなければいけないのが案外厳しかった。


7/11 大地(WOWOWオンデマ配信)

アナスタシアぶりの推し舞台。東京初日のチケットが消えたのでまずは配信で。
パソコンが古くてWOWOWオンデマが見れないと当日知り焦ったんですが、これまたiPadが活躍。感想等は8月の現地の項で。

 

7/12 けむりの軍団(ゲキシネ

パークスに行ったんですが、18時回だったのにもぎりからシアターに入るまで誰も人とすれ違わなくて、ディストピアかと思った。見たのがホラー映画だったら帰りに泣いてたけどけむりだったので事なきを得た。
去年の現地は二階だったのでゲキシネで正面からしっかり見れて、輝親様の魅力がマシマシ。同時にりざえもんの可哀想さも…マシマシ……。


7/22 Dramatico-musical『BLUE RAIN』(シアター・ドラマシティ)

東京公演や配信を見たフォロワーの感想や、カラマーゾフの兄弟モチーフということを聞いて「えっじゃあ行く~!」と軽率に行きました。『えっ行きたいなどうしよう→ぴあ見に行く→まだ買える→ポチる』の流れを職場でやるのが久しぶりで、めちゃめちゃアドレナリン出た。職場の休憩時間にチケット増やす瞬間、生きてる!!って実感する。

対策のための大きなビニールの使い方が本当にうまかった。大きな屋敷の窓になり、壁になり、取調室のガラスになり、ぐるぐる回したり叩いたり。きちんと舞台セットとして機能してた。後方席からだとビニール越しでも至近距離で向かい合って歌ってるように見えて、ミュージカル的にも大満足!と同時に、通常演出版がめちゃめちゃ見たくなったので同カンパニーでの再演求む…!!

一度のみなので最初から犯人わかった状態で見れたのは個人的には有り難かったな~。サイラス、登場から怪しい行動しまくってて笑った。フィクションの舞台でいっぱいひとがしぬのが好きなので(言い方)、内心大はしゃぎだった。ヘキにガンガン刺さってくる。

カラマーゾフモチーフなのに三男アリョーシャがいないことや(エマが近いキャラではあるけど)、原典はロシア、制作は韓国、今回日本上演ということで「家族」の形がそれぞれ違うの興味深かった。家父長制度の強い韓国制作だけど原典準拠で長男のテオが出奔しているから、その分次男のルークの肩にガンガンに負担がかかっている…ラストの手にぞっとした。

佐賀ルーク回を見たので「元キャライワンのはずなのに…優しい…!」って衝撃を受け、7/25にアナザーアングル配信で見た東山ルークはめっちゃ輩感強くて個人的にはしっくりきた。全然違うWキャストで両方見れて楽しかった~!

 

わたしの知る範囲では、宣言前から決まってた公演の日程をそのまま変えずに上演した最初の作品(東京が7/2~)。大阪でのミュージカル再開もこれが最初じゃないかな…違ったらすいません。ほぼ同時期にムラも動き始めたはず。大楽カテコで木内くんが、「ドラマシティのスタッフさんに挨拶したら、「久しぶりに俳優さんにお会いしました」って仰ってて…」って話していたのがすごく印象的。見れて本当に良かったです。

サンセット以来ほぼジャスト4ヶ月ぶりの現場復帰。一発目は推しさんかぱっち関連にしたかった気持ちもあるけどこれになりました。結果的にめっちゃ良かった。

 

過去作品配信など。

・イキウメ「太陽」(配信)

2016年当時、タイトルのインパクトとフォロワーの感想で気にはなってたけどまだまだ小劇場ビギナーで(あと確かお金もなくて)行けなかった作品。

世界観の説明が自然でうますぎる。思ったより人死ななかった(そこに重点を置くな)けど、壮大なスケールの中で端にもかからない小さな事件の話なんだよなぁ。世界がひっくり返ったりはしない。上演当時に劇場で見てたらしばらくひきずって色々考えそうなんだけど、2020年のわたしが配信で見たのでシンプルに「おもしれ~~~~!!!」っていうのが一番の感想。ホンも最高だし、それらを表現するキャストも素晴らしかった。

あの内容でスッキリしたおもしろかったってだけ言うのはどないやねんってのもわかるんだけど、ここ数年は特に「演劇はエンタメとして見たい」という気持ちが強いので、むずかし~~い話はどっかに投げとく。いやーよかったよかった、うっかり悪意なく寝袋開けられちゃったりしなくてよかった!

 

・はじめての繭期2020(配信)

第一夜は大地からインターバル-2分でした。ちょっと延びたのでかぶった。
はじ繭ももう3回目だけど、その度に新規ファンが増えるのすごいなぁって驚く。今回は特に、家にいる時間が増えたフォロワーたちがこぞって見てくれて嬉しかったです。見ながら絵描いたりしてた。

新作発表あるんだろうなぁと構えてはいたけどまさか鞘師リリー主演とは思ってもみなかったし、理生さんにひっくり返った。よしくんにはワンテンポ遅れて気付きました。

 

・神と共に第二章を見ました。上半期まとめに第二章も書いちゃってたけど間違い。あの瞬間まで三人の関係性に気付かなくて、思わず「最高やん!?!」って言った。口からリアルに血を流しながら…(親知らず抜いた日だった)

・るひまが何故か突然るの祭典を配信してくれたので、久々に見ました。「る典の元基くんはだいたい神龍プリキュアの妖精」という情報だけをフォロワーに投げて見てもらったら、最初のゴンドラで大混乱してたので笑った。

・SHOW-ISMS配信を見ようとした回が直前中止になり、配信もできるだけ早めに見ようという意思を固める。


それ以外の7月。
ずっとマスクしてて現場も少ないから目立たないしと、7月中旬に親知らずを一本抜きました。結果、傷が膿んでしまい完治までに一ヶ月半くらいかかりました。歯の治療、夏にするもんじゃない。(それだけが原因ではないと思うけど)

 

 

 

8月。なんかめっちゃ配信見た。

 

8/1 ジャージー・ボーイズ インコンサート(配信)

まさし帝劇おめでとう~!!!!前回公演を見たのですがだいぶ内容うろ覚えになってたので、復習のようなノリで見ました。配信ならではの構成やカメラワークもあり、これはこれで新しい観劇の形かもなぁ…。それでもやっぱり同カンパニーでの本公演を見たくてたまらなくなった。


8/10 ~韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ~ 「モーツァルト!」オンライン配信

物理的に行けない韓国の公演が日本語字幕付きで見られるの!?と、値段も見ずにチケ買ったけど6000円は安いでしょ…韓国行くことおもたら安すぎた…。
言葉もキャストもわからないけど、話自体は日本版で知っているので気軽に見てたら終盤ダダ泣き。なんか…エグい話になってない…?と混乱していたけどお国柄か…!!お父さん、悪い意味でつよくてこわかった…。日本は色んな表現がふんわりとしすぎている気もするので、折衷案をくれ。


THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE 8/14(A初回)8/22(B楽)・8/25(C楽)全て配信

帝劇のドリライ。帝劇の歴史が長すぎて、知らない作品いっぱいで「勉強になるな…」と思いながら見た。トートの椅子争奪戦やマリウス大渋滞が起こってたのおもしろかったけど、B初回配信を見てないので海宝マリウスのカフェソング聞き損ねたの悔しかったな…レミのおたくなので、Bプロで笹本さんと育さんが民衆あとに涙ぐみながら当時の思い出語ってたのめっちゃ良かった…。
最終日終演後すぐ、2021レミキャストが発表されて大騒ぎしたのも覚えている。休みとっててよかった。

 

8/12・19・23(大楽)大地(Social Distance version)(サンケイホールブリーゼ

スマホの容量が限界過ぎてCOCOA入れられてなかったんですが、入場時に提示が必要とロビーについてから知り、使ってたアプリも色々消してつっこんだ。めっちゃ焦っているところをフォロワーに目撃されていたらしく、あとから「現場だ…!」としみじみした。

元からのあらすじ通りではあったけど、あまりに時世にマッチしすぎた要素が多くて「なにを見せられているんだ…」って戸惑った。区切ったセットで演出がソーシャルディスタンスverなのはよくわかったけど、内容はどこまでが事前のままだったのか…。

ゲネ映像見た時からずっとツベルチェクのあの台詞がひっかかっているのだけど、みんな役者としてしか生きていけん(つまりは性格に難がある)人ばっかだから、ああいうことを言っちゃうのもそう思っているのもツベルチェクの悪いとこなんだろなと考えるとちょっと納得。環境も状況も悪すぎるからつい出た本音だろうし、そういや喧嘩っぱやい性格なんだったし。二種類しかいないとは思わんのだけど、本人の視野が狭いのかなんか嫌な経験したのか、とにかくツベルチェクとしてはそう思ってるのかな~と。

 

推しさんはふっつーに楽しそうでよかった。裸サスペンダーの破壊力がすごすぎてそれ以外が霞みがちともいう。過去の英雄をたくさん演じる役者、どこか一言余計で、動きがやけにオーバーで、まさにTHE推しさん!って感じのアテ書きで三谷さんさすが。ブロツキー大先生が何をやっても笑ってしまう。何故かちょっと歌も聞けたし、細々した日替わりいっぱいあったし、舞台上で生きる推しを堪能しました。複数回入れたおかげで推ししか見ない日も作れた。大楽はミミンコに思い切りもらい泣きしてしまいカテコでも爆泣きだった。

 

自粛明けてからいくつか現場に行って、ミュージカルとか小劇場とかそれぞれがしっかり方針を決めて対策をして千穐楽迎えているんだけど、その中でも7月頭に幕を開けて、公演規模も大きめで開演がニュースにもなるくらい世間一般(特に普段舞台見ない層)からの認知度の高い大地が最後まで走り切れたの本当によかったなと思う。

ズデンガの言う「発声練習とストレッチ、台本があるならそれを覚える!」という言葉が刺さっている。今やれることをやる。大事。

 

8/16 ナイスコンプレックス「12人の怒れる男」(ABCホール

大阪Aチームの大楽でした。今年5,6月にオンラインで「優しい日本人」「おかしな大阪人」を見た上での一年ぶりの本家怒れる男、めちゃめちゃ解像度上がって面白かった。その二つはすっきり犯人がわかるので、怒れる男こんなわからんまま終わったっけ…!?って困惑したりもした。忘れとるやんけ。

去年は見えなかった8号の顔が今年は見えたけど真意は図れず。キャスト続投のとこも新キャストのとこもおもしろかったな~。あと4号がタイトル忘れた映画、「素晴らしき哉、人生!」が混ざってしまってるっぽいと気付けた。秋にシアターコクーンでやってた12人も見たかったな。

 

8/29・30 THE MUSICAL BOX(日生劇場/配信)

2019年のSOMLを発端に、ホリプロの生み出すものに心掴まれて離れられなくなっているので、2020年配信あって良かったNo.1演目。

A(まりおさん回):MC禅さんの絶妙なマジレスツッコミが冴えていて、未だに身内で真似してしまう。SOML曲がまさかの「これがすべて」で、パソコンの前で泣き崩れる。基本ニコニコしているのに、ちょっと悲しそうな表情がよぎるまりおアルヴィン……。

B(元基くん回):開幕した途端真っ白な衣装でSOMLの1876年歌う姿に、再び椅子から落ちる。MCまりおさんなのでかなりの尺SOMLの話をしてくれて…いいんかこれ…ありがとうございます……。バタフライもまた聞けてよかった。

C(全員回):トークゆるすぎて笑った。禅さん校長先生か??今日はもう来ないだろうと思ってた雪の中の天使(しかも平方トーマス田代アルヴィン)に完全に魂が抜ける。

D(禅さん回):アナスタシアから一曲聞きたいな~My Petersburgだったらエモいな~と思っていたらまさかJouney To The Past。アナスタシア公演時のお話、推しさんからは何も聞いていないのでこうしてちょっとだけ裏側が知れたのはよかったです。ラカージュ、馬と鹿、一人で二艘こぎの夜のボート…セトリのバリエーションがすごい…。柿澤クマちゃんのMCもゆる可愛かった。

E(柿澤さん回):四季曲中心で、劇場猫ガスからヘロデ王にメドレーになった構成があまりに良すぎて「天才!!!」って唸った。MCげんきくんとの会話は小学生みたいだったのだけ覚えてる。あと柿澤さん家の家具事情がバレていくのも覚えてる。

F(全員回):禅フランツ平方ルドからの闇広、エモすぎる…。最後らへん、若手三人に語りかける禅さんの図が卒業式みたいになっててやっぱり校長先生だった。昨日聞けなかったアンコールのFinaleBを聞きながら「めっちゃ良いけどまりおさんと禅さん絶対RENTの世界に居ない…」とか思ってた。柿澤マーク(ロジャーでもいい)と平方コリンズはもう見た気がする。

 

それぞれのソロコンの構成や選曲理由が、人となりを表すようで全部違ってどれも素晴らしかった。SOML好きな気持ちが先行し過ぎてげんきくんとまりおさんのところその話ばかりしてしまうけど、それ以外もめっちゃよかったんですよ…。
以前からぼんやりと「歌上手いよね~」と思ってただけだった禅さんのことめちゃめちゃ好きになってしまったし、ほんとこのあたりから完全にホリプロそのものにとらわれてしまった。

あと開演前のCMがずっと生きる・ビリー・パレード・アリージャンスで、気になって生きるとビリー行ったので宣伝の大切さを思い知る。

 

8/31 K-MUSICAL ON AIR「ファンレター」配信

作品自体の評判を以前から聞いていたので、無料なら見てみよう~と。韓国語に英語字幕なので、先にネタバレ込みのあらすじ全部掴んで挑んだけど細かいところは全くわからず、それでも演出も照明も楽曲もキャストも全部めちゃめちゃよかった…!!って思えた。歌がうまいし演出がいちいちかっこよすぎる…。日本でやることがあるなら内藤大希さんのセフンが見たいです。


その他。
・アンナチュラル見た。毎回最終回みたいな展開ですごかった。
・話題になってた腐女子山荘を身内の腐女子四人でやりました。超楽しかった
・親知らず悪化で点滴されたりした。
・オタク的な原稿やった。
・書写アカウントを作って、本格的に書写・インク沼に漕ぎ出す。

 


9月。続・配信多め。

9/1 Fly By Night~君がいた(シアタートラム/配信)

こういう小劇場ミュージカルをコンスタントに見たいのにだいたい関東のみなんだよな…。他の予定と合わせて行こうとしたんですけど、そっちがなくなったのでこっちも取りやめ。

マークとロジャーを足して割ったようなキャラで、巻き込まれ型ラブコメ主人公内藤さんめちゃめちゃよかった。いや結構自分も暴走するタイプだったけど。マルチマンな原田さん最終的に何役あったんだろう…喋って歌ってずっと何かやっててすごかった。話としてはグレードフォールひっくり返してハッピーエンド掴み取って欲しかった気持ちと、大切な人を失う役の内藤さんが好きな気持ちが行ったり来たり…。


9/9 田代万里生アコースティックライブ Simpatia Autumn2020(ビルボード大阪)

完全にノリで行ったんですが、まりおさんの歌をあの近距離であの人数だけで聞いていいの??って震えた。自粛期間にたこ焼き器買って~という話題からたこ焼きの差し入れを頂いたらしく、今日は特別に!とわなかのテーマソング歌ってて自由すぎた。

わたしは2014スリルミーを大阪まつこにしか見れなかったんですが、まさか6年経ってブリーゼのほぼ隣のビルボードで万里生私に会えるなんて…!パーカッションアレンジスリルミーめちゃめちゃかっこよかった。序盤はドラムがブラシだったのでそこまで主張せず邪魔をせず、いいアレンジだなって思ってたんだけど「私」のボルテージと一緒にどんどんテンション上がってって、どっかのタイミングでスティックに持ち替えてダカダカ響いてくるの最高だった。まりおさんの声量もあいまって最強の私だった。

あとSOMLのここが始まりの場所がコラボカクテルになってて、もちろんその曲も歌ってくださって大満足。


9/13 FUKAIPRODUCE羽衣「スモールアニマルキッスキッス」(配信)

フォロワーが激推ししていたので見た。団体名もキャストも誰一人存じていなくて、「演劇界、まだまだ広い……」と思い知るなどした。関西小劇場だと見たことなくても団体名劇団名は知ってるところがほとんどだろうし(多分)、知らないな~ってとこでも出演者一覧見たら一人は知ってるお名前がいるのに…。

オムニバス形式で一つ一つは短いけど、その分同じメロディや歌詞を畳み掛けてくるのでどれも頭に残ってしまう。ビニールプールの使い方がTHE・小劇場!って感じでわくわくした。テキーラサンセット飲むお姉さんの話と年が倍離れてるカップルの心中話が好き。


9/28 STAGE GATE VRシアターvol.2『Equal-イコール-』(A:田中小林ペア)

9月中旬から突然韓国でEqualの上演が始まり、韓国SOMLキャストでもあるチョ・ソンユンさんが出られるということでそれはもう大騒ぎしたのですが

yhforestmk.hateblo.jp

日本でも朗読verでやるよ!ってこれまたいきなり言われました。各配信もあったし色々見比べたかったんだけど、黑世界と同時期でいっぱいいっぱいになり、結局見たのは初日の田中小林回のみ。朗読版だからそりゃ、そりゃそうなんだけど、わちゃわちゃドタバタと可愛い仲良しシーンがだいたい無いのさみしー!!!っていうのが率直な感想。元から朗読劇だったりこれが初上演ならまだしも、DVDでだけど通常版見たことあると物足りなさがすごい…。

でも朗読ゆえのわかりやすさはあったし、こじんまりしたシンプルなセットは可愛かった。

2020/9/27、日韓同時Equal記念日。

 https://twitter.com/owl_sunflower/status/1310188005907247104?s=20
韓国Equalがまさかすぎる理由で早期クローズしたりしましたが、それでもやっぱ韓国で演劇が見たいな~!


shared TRUMPシリーズ 音楽朗読劇「黒世界~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期まつわる寥々たる考察について~」(配信)
9/22(雨下日和最前SP)・26(雨下日和作家トーク回)・27(雨下日和末満スイッチング回)・3(日和キャストコメント回)・4(日和東京楽)

配信、全部見るつもりだったんですが日和の現地が増えたためちょっと減った。タイトル長すぎるのでとりあえず一回だけ正式名称記載しとく。

直前のキャスト変更がまさかのらんくんで、結果的に日和の章がSPECTERのオタク特攻作品になってしまい日和配信初日は大騒ぎしていました。代役…?アテ書き…??ホンマにそれ狙ってないの…??しょっぱなで、初演スペ萬里のよしくんが演じるエルマーの奥さんに、鞘師さん演じるリリーはどう?って流れで意識が遠退いたとこから始まり怒涛のスペのおたく殺し…。

というわけで配信では全然落ち着いて見れなかったところあるので、後日現地行けてよかったなぁと思いました。逆に雨下はものすごくちゃんと集中して見れた。5話が好き。3話は現場で見たらめちゃめちゃ楽しかったしいつかサイリウム振らせてほしい。雨下最終話はステーシーズの有田とモモを思い出した…許す少女…。

 

その他。

・2014年にKAATで上演された推しさん舞台「Lost Memory Theatre」が無料配信されてびびった。記録映像のはずだけど画質も音質も良くて、ねぇKAATさん今からでも円盤売ってくれません…!?と思いながら見たけども、あの空気も音響もやっぱ劇場で見るものだな…と。

 


10月。久々の遠征。


10/5 井上芳雄 The Amazing 3(第2部/配信)

ホリプロが完全にSOML組をセット売りし始めているけど、現金なオタクなので釣られます。それぞれよしおさんとも交流あるし、ゆるっとしたトークでよかった。元基くんがホリプロ入った経緯の話、文字で見たことはあったんだけど改めて説明されると面白すぎる…。

芝居・歌・ダンスにあえて順位つけるならという話題が出たけど、わたしは芝居を一番にする役者が好きだなぁと改めて感じた。


10/15(日和)・16(日和)・17(日和雨下)・18(日和)・20(日和大楽)黑世界(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)

会場が広くなったことでチケット再販売があり、急遽出演の決まったらんくんのファンの方も来れた人が多かっただろうなって安心した。

最前ドセンで上原理生さんの歌をじゃんじゃん浴びたおかげで、歌に関して一発で満足してしまったのであとの回は結構歌以外のところに集中できた。最終的に大阪日和全部行きました。変わっていくネタをメモしながら「いやー…現場通ってんな…」って実感。

大楽の熱がもうやっっっばくて。ミュージカルって文句なしに歌がうまい人と、歌に感情を乗せるのがめちゃめちゃうまい人がいて(勿論どっちも兼ね備えてる人もいる)、後者である朴さんとよしくんが4話5話で畳み掛けるように感情どっかんどっかん乗せててやばかったのに前者タイプの理生さんも乗せてきててしぬかとおもった。中山三好の紫蘭竜胆茶番も長くて、3話カップルのネタはどんどん進化していった。大楽って…いいな…。


10/24 ミュージカル ローマの休日(帝国劇場)

突然10/24と25に遠征する予定が湧いて出たので「じゃあ何か別のものも見たい…ローマは大阪来ないしなぁ」と調べたら、見たかった平方土屋太田回ドンピシャだったのでまぁこれも縁だなと見ました。サンセットの時と同じことをしている。

太鳳ちゃんが全然太鳳ちゃんに見えなくて、ほんっと~~に可愛かった!背も高くないのでパッと見は少女だけど、王女としての凛とした佇まいはかっこいい。身のこなしが軽やかで見ていて気持ちがいい。歌い上げるソロ曲はやっぱり少し歌が気になってしまったけど、それ以外は個人的に満点のアン王女。

元基ジョーは逆に「こう見せてくれるだろう」という予想ができてた上で百点満点だった。元基くんの寂しそうに顔がかげる瞬間がめちゃめちゃ好きなんだな……と実感。コミカルな動きは可愛いしここぞという時はきっちりかっこいい。あとこのペアだと身長差とんでもないですね。キスシーン、もはや足が浮きそうなくらいに背伸びしてなおその角度になるんだ…。もっくんは本当にノリの軽い海外ミュージカルキャラが似合いますね?安心する。

サンセットに続き完全に棚ボタで見られた形だけど、こういう縁はこれからも大事にしたい。

 

10/24-25 NO STAGE NO LIFE!ミュージカルを止めるな!(東急シアターオーブ

なんかいきなり推しのコンサートが発表されまして。錚々たるメンバーに…なぜ推しさんが…?と戸惑いまくってたんですがパルコ繋がりっぽいと判明。アナスタシアに続きオーブだったのと、この一年でだいぶ見てるまりおさんまで出るということで行きました。2公演とも。

キャンディード序曲の初っぱなの音聞いて「題名のない音楽会の公開収録に来た気分だな…」ってちょっと笑ってたら、舞台上にオーケストラがいるタイプなので音楽会みがマシマシ…なのにMCが謙さんだから頭が混乱してしまった。しかも石丸さんも出るし。

あまりバーンスタイン楽曲に馴染みがないんですが、一部はオケを見るのが楽しくてしょうがなかった。普段オケピに隠れてるオケをこんなにずっと見られるなんて…!ティンパニのマレットとスティックくるくるひっくり返しながら色々叩いてるのとか、BDにシンバル片方くっつけてあって右手でBD、左手でシンバルやってるの楽しい!

 

二部、セトリちゃんと調べてまぁこれ歌うやろって思っててなお10回くらい「うそぉ!?!」って心で叫んでた うっそぉ。二部開幕RENTも全員横並びも予想はしてたけど、推しさんが二番のそのソロを歌うなんて…!そういえば大地終わって筋肉落ち着いたかなって思ったら全然そんなことなかったの笑った。なんやその胸筋。

わたしは推しさんのヘドウィグを一度も見れていないので、推しさんの「The Origin of Love」を生で聞ける日がくるとは…追いかけ続けるもんだな…。オケピ!の歌は可愛かったです。初めて聞いた。オケピ自体一回見てみたいので再再演してくれないかなぁ。

ラマンチャは完全に予想外だったし、黒ロングコートに帯刀して出てきたので一回頭真っ白になった。それはちょっと…ひ……たさんを思い出すやん……。

他の出演者の方々も素晴らしかったし、ヌッツォ氏に至ってはまさか生で見る機会があるだなんて。見てるか新選組!を必死に追いかけてた高校生のわたし。
雨に唄えばでまりおさんと横並びで、時折顔を見合わせたりしてるのを見てもう大混乱。推しさんとミュージカル俳優さんたちは作品の傾向が違うので、ここの世界線クロスするんだ…?って。不思議な二日間だった。

 

アナスタシアはやっぱり色々考えることが多過ぎて「見れた!」ってことで頭いっぱいだったんだけど、この日またオーブで歌う耕史さんを見て、わたしは10年間俳優の山本耕史のファンになったあと改めてミュージカル俳優の山本耕史のファンになったんだなって実感。歌う推しさん見てる最中は、わたしこの人の歌声だけを一生聞いていたいって思うから推しなんだよな…。

 

その他。

・るひまが今度は納祭を配信してくれたので見たんだけどまさか2020年になって改めて納祭こじらせることになるとは思わなかった。阿高楽兄さん:平方元基のせいですそうです。でもログを見ると当時も阿高楽兄さんやばいって言ってたので、忘れてただけらしい。

・破壊ランナー(惑星ピスタチオ95年版)見た。2014年のPatch版も、2017年版も見れていないので初破壊ランナー。Patch版パンフのキャラ名一覧見ても謎が深まるばかりだったんだけどようやく意味がわかった。そりゃイェーガーとか出てくるわ。2017年版に本当は行くはずだったんだけど諸々ドン被って諦めたんだよな…。
展開の勢いと画面の圧がすっごい。笑いへの貪欲さがやばい。関西小劇場界、そりゃ新感線やピスタチオがいたら今こうなるわ!っていう原点の一つが見えた気がした。

・すみっコぐらしスタンプラリーで阪急沿線うろうろした。2020年もっともハマったジャンル、すみっコぐらし。

 

 

11月。配信を見る気力がじわじわと減っていく。


11/8 ビリーエリオット~リトル・ダンサー~(梅田芸術劇場

久々梅芸メインホール!フランケンぶり?中村海琉くんビリーでした。
内容もたいして調べずキャストも誰出るかすらふんわりノーガードで来たから、一幕ラストでボッコボコになった…もはやサンドバッグよ…すごすぎるいくらなんでもすごすぎる…。ホリプロさん、これから一生二年おきくらいで再演してくれ…踊る子役たちの目標になってどんどんブラッシュアップしていってほしい…。ミュージカルというよりエンタメライブだったけどめっちゃよかった…。

脚本には「??」って首かしげるところ多かったんですがそんなんぶっ飛ばすくらいそれ以外がいい、ってのも作品としてアリなんだなと感じた。でも訛りの表現としての九州弁、わかりやすいけど両刃の剣では 時々九州が舞台の朝ドラみたいな空気になってたのはいいんだろうか…(個人の印象です)あとサッチャーって誰だっけってしばらく考えた(世界史の知識がない)ので、次行くならちゃんと時代背景理解していきたい。

 


11/13 ミュージカル「生きる」(兵庫芸術文化センター大ホール)

市村渡辺勘治、新納小説家の日でした。ビリーもそうだけど、絵づくりの圧がすっごいのとみんな歌がうまくて全体のレベルが高い。昭和の日本が舞台の作品なので、戦後の日本の状況も、お金の価値(ざっくりだけど)も、赤…の意味も、葬式の焼香も、あの年代のあの行動がどれほど(一般的に見て)愚かなのも説明なく調べずわかるのがノーストレスで好き。海外作品はそういうところをあとから調べるので。

ラストシーンが圧巻だと先に聞いていても圧倒されました。あれは確かに劇場でどーんと見たい。行けてよかった。

ビリーも生きるもきっと「ちょっとミュージカルに興味ある」って人にまで届いてなさそうなのが悔しいな…!キャッチーで明るい話では全然ないし、我々世代は黒澤作品も詳しくないだろうし、なんか堅苦しいしキャストもあんまりわからん、ってなるやんこういうの。ミュオタだと信頼のキャスティングってなるけど…5年前の自分なら絶対見ない…。

今年に入って…というか3月以降に見たもので個人的ヒットしてるの、どれも最初はほぼ「ノーマーク」で「信頼してるミュオタフォロワーの推薦」かつ「あとからチケットが普通に買えて」、「自分の財布に余裕があった」が揃ったから見れたものばかりで…嬉しいな…そこだけは良い年だ2020年…

 


11/15 宝塚歌劇宙組公演「アナスタシア」(宝塚大劇場

 

f:id:yhforestmk:20210211215647j:plain

両方見た人、最終的にどのくらいいるのだろう。こうして並べるとめっちゃエモ構図になる両パンフ。

 

本来7月に見るはずだったのが、たった数ヶ月のズレで上演された宝塚の強さよ。さすがすぎる。ムラはオーシャンズぶり?でした。

アナスタシア-アナザーストーリーsideディミトリ!って感じでとても良かった。でもそのディミトリのメインソロのMy Petersburgは亜子さんの歌詞のままなのちょっと不思議。

例えば一幕ラストでパリに着いた時、橋のシーンで3人別行動になった時、どちらもディミトリにフォーカスが当たる。ディミトリを主人公に置き換えて、というよりはディミトリ側から見ているのでその分アーニャが謎に包まれた不思議な魅力あるヒロインになってて、それもよかった。グレブとディマが対面するシーン増えたりすんのかなと思ったけど増えたのはディマとヴラドの出会いだった。梅芸版と公演期間近すぎない?って最初思ってた(結果8ヶ月空いた)けど、これは続けて見る意味ある…!

新曲のSHE WALKS IN、新曲と思えないほど馴染んでたし歌詞も作中での今後を思わせるワードが入ってたりでよかったな~。わたしが梅芸版の日本語歌詞を全然覚えていなかったので、明確に違うな〜って思ったのはonce upon a DecemberとJourney to the pastくらい。演出や衣装もBW版のイメージから大幅には逸脱せず。でも最後トランク乗らんのかい!そこはやってほしかった!

同行者に見せたかったのに梅芸版パンフを持ってくるの忘れた~って席についてから宙組版パンフ開いたら、梅芸版舞台写真に耕史グレブがいて倒れかけるなどしていた。立ってたらやばかった。

今思い返しても「良かったな………」って噛み締めてしまう…梅芸版をまた見たい気持ちも増大した。思った以上に亜子さん訳詞の歌が多くて、これがちゃんと円盤になるのめっちゃ嬉しいな〜。

 

ラスティーに続いての芹香斗亜=山本耕史世界線面白すぎるから、いつかどこかで対談して頂きたい。

 

11/30 フリー・コミティッド(配信)

初演の頃も気になってたので再演配信ありがてぇ!ただ、初演当時と今では自分の仕事内容が少し変わってああいう作中の電話対応が身近になっているので、これ初演見てたらきっと感じ方が全然違ったんだろうなぁと。あと結構初演と違うところあったと知って、同じキャスト(というか成河さんひとり)なのに初演見たかった気持ちがめちゃめちゃ湧いてしまった。

それにしたって成河さん…これを何公演もやれるのすごすぎる…。役に対するエネルギーも声量も体力も無尽蔵なのか?あんなにキャラ出てくるのに誰が誰か覚えてしまうのすごかった…。

 

 

その他。

パラドックス定数第44項「トロンプ・ルイユ」(配信)

パラ定さん、社会派でエグい作品が多いという印象で手が出せてなかったんですが、フォロワーの激推しかつこれは見やすいよとおすすめされ。めっっちゃよかった…見てよかった…馬と人との切り替えのシームレスさがすごすぎる。競馬のこと全然詳しくないのに馬含め全員のキャラがいいので、役者さん誰も存じてないのにめっちゃのめり込んで見た。他の作品を見る勇気はなかったんですが、知らない団体の作品を見られる機会とても有り難かった。

・THE ROB CARLTON「STING OPERATION」(配信)
ロブさん、こう展開するだろうなって予想できるし予想通り進んでくれるのに声上げて笑ってしまうんだよな…絶対ヤミースティック入ってるのわかるのに爆笑してしまう。

 

 

12月。月初のRENTがなくなってテンションが下がるなど。


12/12 ホリプロミュージカル・コンサート(新国立劇場中劇場/配信)

この一年のホリ作品狂い集大成みたいなコンサートが発表されて笑った。演目一覧見ると、思ったよりホリプロミュージカル見てたんだなぁと改めて知る。コンサートにはなかったけどメンフィスもホリプロですしね…。これが発表されてたから予習のために生きる見に行ったのもある。

マチネでちょっと音飛んだりしたのでソワレも見たけど、ソワレの熱量がすごくて2回見てよかった。帝劇コンもMBも、平時なら集まれない豪華メンバーの歌を配信で家にいても見られる、は私にとって本当に嬉しいことなので全力で楽しんだ。

 

私とホリプロ作品、2014スリルが最初だけどあれは色々例外な気がするので、やっぱり最初はアリス。推しさんがメンフィスやるって発表を見て「出演者全然わからんけど濱めぐさんと共演すごいって騒がれてる…どなたや…アリスって作品に今度出るのか、新納さん(仮面ライダーで知ってた)も元基くん(戦国鍋で知ってた)も居るしちょっとお手並み拝見しに行くか!っていうドドド失礼な見方だったけども。今見たら(初演もだけど)キャストすごすぎてパンフ見返す度に笑ってしまう。

そのあとメンフィス初演・再演があって、メリポピと2018スリルを経て「意外とホリプロ作品見てるな?」と主催者自我(?)が芽生えたところでSOMLが来たので色々タイミング良かった。そこからできるだけホリプロ作品は見よう(っていきなりスクルージ見れてないけど)って決めてフランケン・サンセット・ビリー・生きるに行ったし、こわごわだけどパレードも行く。持ってくる作品と所属俳優さんたちが好きなので、これからも色々見ていきたい。SOML再演も勿論全力で待ってるけど、メンフィスの…せめてCDとかなんかコンサートとか……できないものですかね……。

WピーターパンのエモいMCと生きるメンバーの振り返りと、ラカージュコンビのトークめちゃめちゃ良かった。それらの間に挟まれる、マチネまりおさんげんきくん・ソワレまりおさん武田真治さんの中身無さすぎるゆっっるいトークよかった。

 

12/26(マチソワ)・27 音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」(サンケイホールブリーゼ

年をまたぐ演目ってどうカウントすればいいのやら。

ぱっちの少人数舞台も、役替りで色んなバリエーションあるのもめっちゃ嬉しかったのに公演数が圧倒的に足りなかった。悔しい。役者によってキャラや関係性が変わるのとか生演奏の『演劇』としての楽しさもあり、テレビ局主催の舞台作品見る時いつも思う「ちゃうねん…」っていう個人的な違和感がごちゃ混ぜなので、落ち着いて感想を練るべきなんだけどイベントで笑って全部吹っ飛ぶ(いいのか?)

結局のところ、冒頭に本を持っていない二人はオリジンによる最期の会話で、それ以降は全部プログラミングされたことを筋書通りに話しているってことで、そうなると最後に本を取り上げて選択を迫る部分はプログラミングの範囲外なのに、それでもやっぱ同じ事を繰り返すんだなぁ。何万回目の台詞増えててゾッとした。と同時にちょっとエンドレスエイト長門を思い出す。

全員が説明口調なのがとっつきづらいし言い回しがくどくて村上春樹か?(すいません)って思うのも堅苦しいプログラミングの結果であって、曖昧であやふやで融通が聞く人間じゃないから、って言われるとそうか~~ってちょっと思える。ちょっと。

一番そこの台詞丸ごといらんやろと思うのが、ラーメン屋で彼女が「あぁ、泣いていた貴方と初めて出会った日に流れてた曲」(曖昧でごめん)(人間やもん)って言うの、恋人同士の会話なら「あぁあの日の!」でいいし、メタ的に観客への説明だとしても、そのシーンの直前がその出会いシーン回想なので「いやさっき見たとこやからわかるわ」って思ってしまって、回りくど~~い!!って引っかかったんだけどあの日のことはそのワード丸ごと一括でプログラミングされてるんだろな…。

「これ元の時代は1960年代くらいの海外かな」って思うのが、レコードが存在して(レトロ趣味のエンジニアが壁一面をジュークボックスに改造してて、ほんまに指パッチンで動くようにしててもいいけど)、家に金属製の燭台があって、あとロボットやAIに関する情報がちょっと昔のイメージなあたり。

よしくん弟が(というか今日のぱっち三人みんなが)あまり本を見ずにペラペラしゃべるので、後半ずっと本しか見なくなるギャップよかった。よしくん弟の「声の高さ」と「敬語」を保ったままで、一気に感情がない声色になるの最高であれ一生聞いていたい。ぱっち内で年長役じゃないよしくんめちゃめちゃレアだった…。

 

ぱっちの公演って終演後みんなで話すことで疑問も感想も消化されてしまって形に残せないことが多いんだけど、こうして誰ともご飯行かず帰っているとやっぱ色々考える。それもまたレア。こんなレアな機会今回限りで勘弁してほしいけどね。

 

12/28・31 チャオ!明治座祭10周年記念特別公演『忠臣蔵討入・る祭』(明治座/配信)

どりじゃんからるひま見てきて初めて生で見れませんでした悔しい!!!めっちゃ行きたかった…。

るひまのいいとこ全部詰めでした。ビジュアルがいい、キャラクターがいい、ちょっと面倒な日替わりアドリブもそこそこあり、流行りの曲の絶妙な替え歌もあり。納祭くらいから歌唱力特化キャストが増えてきて全体的に「ミュージカルです!」って雰囲気になってたけど、忠るはそのへん昔に戻ってた。同じ忠臣蔵題材の大江戸をあえて意識してるのもありそうだけど、替え歌が多くて…というかオリジナル曲あったっけ?そんな、る典くらいの頃のノリなのにイツメンの安定感により悪い意味のぐだぐだが減り、歌唱力アップで替え歌歌詞が聞き取れる。

ポニテの男が大好きなので次々とポニテの男が出てきて、思わず家で床に突っ伏した。良すぎた……。脚本はじめましての方とは思えないほど自然にるひまなのも良かったです。

全体的にめっちゃ好きなんだけどそれに反比例するように二部がやばい。年々やばくなってない?大丈夫?好きすぎるからもっとやってほしい。門左衛門まさかアマデまでいるとは思わんかった。食べ物ラケット振るシリーズこれからも続けてほしい…大好き…。

28日は相葉さん、31日は内藤さん目当て。特に内藤さん…いやるひまに出てる時はみりんぼしくんと呼ばせてほしい。みりんぼしくんが笑い転げるところを見ないと年が越せない。あんなに「今日は笑いに来ました!!!」って宣言してマイク持ったまんま大口開けて爆笑する人そうそういない…可愛かった…。激重作品パレードの稽古の合間なのが確定していたので、思いっきり笑って帰ってくれたようで良かったです。何目線?

 

その他

NHKドラマの岸辺露伴がめちゃめちゃ良かった。年末年始ずっとNHK見てたな…。

 

 

現場へ行ったのは11演目21公演。上半期は計7演目9公演なので、2020年の総数は18演目30公演。比べてもしゃーないけど、2019年総合計は35演目66公演……いや、意外と行ってんな2020年?ノリでチケット取れる状況(残席と自分の財布の余裕)だったのもありますね。

試しに配信(リアタイのみ、過去作配信は除外。リモート演劇もここに含む)も数えてみたら、上半期7くらい、上半期16くらいなので23?ロクスパやMBみたいに複数見た配信もあるので総数はわからないけど、現場18演目+配信23演目とすると41演目でさすがに例年より多い。過去作配信も含め、新たな出会いがたくさんあった年ではありました。推したちにもそこそこの回数会えたし。

なんやかんや思うところはあるけども、それもまぁ5年後くらいに笑い話になったらまたまとめたいね…。

 

2021年はまさかのfffでスタートしたのはいいけど既に色々躓いているのでどうなることやら。

 

yhforestmk.hateblo.jp