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ぼちぼち観察記録

見た舞台の感想やオススメや自分語り。

Patch8番勝負其の壱『11人の嫉妬する男たち~11 JEALOUS MEN~』

劇団Patch 舞台感想

やっとのことで8番勝負を見始めました。

そもそもPatch8番勝負とは、

What's「Patch8番勝負!!」??
結成3年目となる2014年5月より、俳優としてさらなる成長と飛躍を目指し、
新たな演劇計画に挑むその名も「Patch8番勝負!!《パッチパチバンショウブ》」。
8カ月連続で8人の劇作家と8本の演劇を上演します。  

Patch8番勝負劇団Patch Official site

という企画だったらしいのだけど、2016年に入ってからPatchを調べ出したわたしにはわからないことだらけだった。
上記の公式サイトにあらすじやキャラ名が載ってないので内容がさっぱりわからない。DVDはもう売っていなかった(2015年まではあったっぽい?)ので見るすべもない。そして公演名でググっても感想ブログ等がほとんど引っかからない。

そもそもPatchの公演の感想ってあまり見つからないんですが、わたしの探し方が悪いのか…?手軽だし、本人たちにふぁぼられるという特性からtwitterで感想言う人多いなってイメージはあるんですが、もし考察ブログとか書いてる方がいたら読んでみたい。twitterは速報性はあるけどあとから探すのが大変…そういう時代と言われればそれまでだけど…。

それぞれの劇作家さんのファンの方のブログをいくつか読んだのだけど、Patchは初めて見たって方がほとんどで「メンバーの誰々がこういう役なのが珍しい」とかそういう感想はあまり見つからず、結局どういう話かわからなかったりして。

もう見るのを諦めてたんですが、パチ合戦会場でまさかのDVD再販売!再版ではなかったので中途半端に余ってたのを出してきたっぽい。思わず「机の上端から端まで全部ください!」って言いました。同人誌即売会か。近藤くんが物販にいたんだけど、総額が暗算できずえーっとわからん!って言われた。だから同人誌即売会か。
他にも色々グッズ買えましたありがとうございました、近藤くん戸惑わせてごめんなさい。

 

そんなわけでやっと見れるので、自分用メモも兼ねて簡単な感想書いて行こうと思います。

其の壱『11人の嫉妬する男たち~11 JEALOUS MEN~』

作演:たかせかずひこ(ババロワーズ)
5月18日(日)18:00/19日(月)19:00
森ノ宮ピロティホールサブホール

ババロワーズさんの公演は未見です(中之島文化祭でちょっと見た)
全体的にエチュード部分が多いからか、1時間程度のつもりで見始めたら2時間でびっくりした。どんだけ伸びるねん。

第1話『ホスト・バトル』

龍平:井上拓哉
真琴:吉本考志

人気ホストの龍平が同じくホストの真琴の話を真面目に聞かない、それだけの話。冒頭の謎ダンス笑った。幽悲伝のパンフでたくちゃんとたかしくんが仲良いって書いててそうなのか意外だなって当時は思ってたんだけど、コメンタリ聞くとここからだったんですね。そういうエピソード好きだからみんなもっと二人芝居やってほしいし月イチでいいからボクパチ復活してほしい。

磯兵衛とか観音の流での、たくちゃんの人をわざとらしく馬鹿にしたような話し方うまいなぁって思っていたらここでも遺憾なく発揮されていた。腹立つけど憎めない感じ。たかしくんはやっぱり叫んでいた。これ2017年に見てるからそういう感想になるんだけど、当時ホスト姿のたくちゃんは衝撃だったんだろうか…気になる…。

 

第2話『KARAOKE MEN 2014』

青木:杞山星璃
有吉:山田知弘
河島:松井勇歩
野島:竹下健人

カラオケでダメな男達が合コンの事前打ち合わせしてたらあれこれ揉めて空中分解する話。元は女の子達の話だと聞いた。
全員関西弁だし服も普通で年相応のキャラクターで、途中からこれ演劇か?本人たちの日常会話を覗き見してるだけじゃない??という錯覚を起こした。星璃くん演じる青木がツッコミではなく人の話を聞かないキャラだったけど、あとの三人はほぼイメージ通りだったので余計にそう思う…からの、野島のクズっぷりにめっちゃ笑った。竹下くんは真面目キャラね、わかるわ~ってとこからひっくり返された…いいねああいうキャラ。最終的に全員土下座する羽目になるの好き。

カラオケの曲のチョイスもリアルだったけど、ゆずの「雨のち晴レルヤ」が流れた時はあぁそうかこれ2014年だもんなって微笑ましくなった。観音見た時も思ったけど、メンバーによる朝ドラいじりが可愛い。

 

第3話『メイクルーム』

カオルコ:三好大貴
レナ:村川勁剛
ミカ:岩﨑真吾
男①(回りくどいし自分で決めない):中村圭斗
男②(ちょっとあざといけどかっこいい):松井勇歩
男③(ラブホ街をこそこそうろうろ):中山義紘
男④(物理的に強引すぎる):竹下健人
男⑤(社員に昇格するバイトリーダー):吉本考志
男⑥(一回だけ!一回でええから!):中村圭斗
男⑦(だーりんだーーりーーん):井上拓哉

メイクルームで合コン前の女の子達が好きな男のタイプについてダベる話。最終的に、第2話のダメな男達の合コン相手だということがわかる。男たちは全員女子三人の妄想で、()内は自分用メモ。

あれは確かSPECTERを見た数日後、Patchの顔と名前がまだほとんど一致しない中にこれがRTで流れてきて

 いやいや若手俳優に女装はつきものだけど、SPECTERでの格好いい印象速攻上書きさせてどうすんねん!って思った覚えがある。

真ん中の子だけクオリティが高いから、この子実はサークラで左右二人を利用してる感じかな…?と勝手に想像していたんだけど実際は真逆だった。カオルコ先輩、男の趣味がアレすぎるしおちょくられるし最終的に泣いちゃうのとても可愛い。パッと見すごいビジュアルをしているミカちゃんが動くととても可愛らしくて男の趣味もいい。レナちゃんは見た目通りかな~かなり肉食系女子

ファンタジーだったり時代物での女役はよくあるし見るけど、こういうリアルな現代劇で男への不満を台詞として言うのって役者はどういう気分になるんだろうな、って思ってたらコメンタリでその辺にも触れられていた。もはや自分じゃなかったらしい。そうなるよなぁ。

 

第4話『イマカレ・モトカレ』

シンゴ:中山義紘(くみこ)
今泉(元カレ①):中村圭斗(くみってぃー)
元カレ②:三好大貴(くーみん)
元カレ③:岩﨑真吾(くみっぺ)
元カレ④:山田知弘(くみーん)
元カレ⑤:杞山星璃(くみくみ)

主人公が彼女に会いに行こうとしたら次々と現れる元カレにウザ絡みされる話。()内は彼女の呼び方。この話だけは稽古場でのエチュードから生まれたオジリナルだそうで。

第3話でもそうだったけど中村圭斗のウザいダメ男キャラが素晴らしすぎて本当にウザい。ちょっと頭のおかしい天性のヘタレキャラ最高におもしろい。コメンタリでもこういうキャラ開花したな!って言われてたので、生でこの空気を感じたかったな…惜しいな…。
最終的にモトカレンジャー五人VSシンゴという構図になるんだけど、一人でも全然負けないよしくんはすごいな…あとコメンタリが色々と辛辣で笑った。失敗(今回の場合山ちゃん)に厳しいよしくん。

全体的にみんな若いな~可愛いな~という印象が大きい一作。
Patchにハマってから見れるDVDを滅茶苦茶な順番で見てきたせいでそれぞれの成長とかはよくわかってなかったんだけど、ここから順番に(といっても其ノ弐がDVD化していないのでいきなり一ヶ月分飛ぶ)見てその辺も感じていきたいです。

 

 

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感想絵も描こうとしたんだけどいきなりはりきりすぎた。
こんなペースで書いてたら一年経っても見終わらないのでやめます。